資産運用について
無リスク運用だとリターンも少なくなるのは周知の事実。
ある程度のリターンを求めるのであれば
ある程度のリスクは覚悟しないといけません。
それが資産運用の投資部分です。
とはいっても出来るだけローリスクで
ハイリターンを期待したい…ワガママですけどね…。
資産運用とリスク
ここでは一般的な金融商品をリスクによって分類してみます。
リスク無し運用
普通預金・定額貯金・定期預金・個人向け国債
低リスク運用
MRF・MMF・社債・地方債
中リスク運用
転換社債・株式・外貨預金・外貨MMF・ワラント・投資信託・ETF・REIT
高リスク運用
信用取引・FX(為替証拠金取引)・商品先物取引
これが全てではありませんが、
代表的な金融商品を分類するとこんな感じになるかと…。
しっかりとリスクを理解する
では、どんな金融商品を選ぶかと言う話になりますが、
「何を選ぶか」の前に
まずは「リスク」についてしっかり考え、理解しておく事が
大事だと我が家では考えております。
そもそもリスクとは
将来における「不確実性」とその「危険性」という
二つの意味表す言葉として一般的には使われます。
投資の場合の「リスク」とは、
予想される収益の変動幅…ブレ、バラツキ…を意味します。
リスクの対義語はリターンです。
資産運用などの投資においては
リスクとリターンは表裏一体。
何らかのリスクをとることにより
リターンを得るというのが大原則。
リスクはリターンに反映されます。
収益(リターン)が大きい程、
その収益性のブレ、バラツキ(リスク)が大きくなる
と一般的には言えます。
上手くいけば資産を大きく増やす事ができますが、
場合によっては資産を大きく減らす事になるかもしれません。
その「リスク」のどれだけ許容できるか…。
その許容できるリスクに基づいて
運用する金融商品を選んでいくとうのが
我が家の方針です。
・・・ものすごく当然の事なんですが・・・。
次回、我が家の運用状況と今後についてご紹介します。