2018年から積立投資の投資額を少し増やしました。
そして我が家の積立投資の方針は、「先進国」偏重です。
現状と2018年の積立投資の方針などをまとめてみました。
積立投資の現状
現在、先取貯蓄時に積立投資分の資金を確保しています。今度もその方針は変わらないと思います。
まず最初に現在のアセットアロケーションをご紹介します。コチラです・・・。
コアの積立投資のアセットアロケーションです・・・何ともシンプルになりました!
先進国株と新興国株のみで、90%以上が先進国株です・・・以上!
潔くシンプルに
2017年12月にアセットアロケーションを公開した時よりもまた変わりました。変わった理由は単純です。よりシンプルに積み立てるという事です。
2017年の1年間でコア部分は徐々に余分なものを削ぎ落してきた感じになります。
シンプルにした理由は、やはり今後も先進国を中止に経済は成長を続けていくのは明らかだと思いますので、日本を除く先進国をメインにし、全世界をカバーできるように新興国を少し残した感じになります。
そして数年のうちに世界的な株価暴落が起きるという想定で、場合によっては買い増し、最悪の場合は積立投資の一時中止などを考慮してシンプルにしました。
アセットアロケーションの推移
2017年1月からの1年間のアセットアロケーションの推移を見てみると・・・
新興国株の投資比率はほぼ横ばいです。新興国株を除くその他のクラスは徐々に先進国株にシフトしてきています。
そして2018年になり、1月にいっきに現在の状態へシフトしました。
ここ数年の運用含み益や利益率などから、債券クラスは不要、日本は不要とずっと思っていましたので、それを実現した結果となります。
2018年の積立投資の方針
2018年の積立投資の方針は現在のアセットアロケーションを維持する事です。但し、暴落に備えた買い増し資金の準備、最悪の場合の一時撤退の準備はしておきます。
同時に2018年から積立投資額を少し増額します・・・いや、既に増額しました。
暴落する可能性があるのに増額するの?って声も聞こえますが、暴落せずに順調に右肩上がりになる可能性もあります。
どうなるか分かりませんが、今の積立のペースでは老後資金の準備が間に合わないので、毎月の先取貯蓄の増えない現金預貯金額を減らして投資額を増やすのと、私の副収入の一部を積立投資に充てる感じになります。ある程度攻めつつ、いざと言う時は守れる体制に・・・と言う感じです。
そして、投資方法は先日記事にもしましたが、
毎日積立です。いわゆるドルコスト平均法ってやつですが、我が家の場合はその投資方法の優位性などではなく、単純に毎日延べて購入する事で相場の上下などを気にせずに不安やストレスを軽減させることができるという意味で使っています。
2018年も同じく毎日積立でいきます。
※サテライトや短期、中期投資についてはまた改めて記事にします。