家計簿は過去の記録。
それに対し、未来の家計の収支を予測して
作成するのが「未来家計簿」です。
あくまで我が家の場合の「考え方」です。
この未来家計簿のお陰で、
将来の収支を想定しながら
現在の家計を管理する事ができます。
未来家計簿の役割
未来家計簿は半年から１年先を想定した
未来の家計簿となります。
１年先の収入や支出などを
時系列にまとめたもので、
ライフプランニングとかしている人なら
想像がつくと思いますが、
キャッシュフロー表に近い感じで、
それの数字を月単位、家計簿費目単位で
もっとリアルに予想しているものです。
基本的に過去の家計データから
将来の月単位の支出予想、収入予想を
組み立てて一覧化します。
想定される収支の予定を追加する
そして、一覧化された収支の予想に
我が家の場合は予定支出管理表の
予定支出額や給与や支給・給付金以外の収入、
副収入、想定される運用損益を追加して
未来家計簿が完成します。
３分の２は自動作成ですので、
あまり作成には時間は掛かりません。
ちなみに集計する前の家計簿データは
こんな感じです。
これは家計簿をつけているどこの家庭でも
容易に準備できるものだと思います。
未来家計簿の画面は･･･
またそのうち公開します･･･。
家計簿データほど家計に有益なものはない
過去の実績は、現在や未来へ繋げることで
初めてその価値が出てきます。
データの生かし方は人それぞれですが、
我が家の場合は手段の１つとして
こんな「未来家計簿」を作っています。
きっちりと良い形のものができれば
また改めて公開したいと思います。
