今までなんとなく家計の管理用、集計用として毎月月末に保有している銀行、証券などの口座の残高一覧を作り・・・と言ってもほぼマネーフォワードからデータを持ってくるだけですが・・・月末の資金移動の照会用に使っていたExcelのシートがあります。単に資金移動時の残高確認と口座毎の残高推移を記録していましたが・・・もっと良い使い方がありました!
なるほどね。そう言われればその通り!
我が家の家計管理の要とも言えるExcelの各種管理簿ですが、その中の1つに「目的別口座管理簿」というものがあります。
上記の通り、月末の資金移動や家計簿外の貯蓄・投資・運用口座を管理しています。単純に月末の各口座の残高を取得しているだけなので、何てことないシートです。残高確認以上の事には使っていませんでした…が、ある事に気付きました!
そのある事とは…何かの記事を読んでいる時に引っ掛かった言葉で、「貯金簿」とか「貯蓄簿」という言葉です。これが何かというと、人によって若干捉え方や使い方が違いますが、大きくは
「家計簿をつけなくても月末の現金や口座の残高だけ拾って先月末と今月末の残高を比べれば、その差額が今月の貯蓄額だよ」
って話です。まあ、その通りです。今月末の残高から先月末の残高を引けばその差額が貯蓄額(貯金額)となります。
そうなんです。私が作っていた「目的別口座管理簿」はそれに近いんですが、現金や家計簿内の資金移動しない一部の資産は外していました。なので、この管理簿の残高を比較しても実際の貯蓄額とは異なる数字しか出ませんでした。
つまり、現金や家計簿内の資金移動しない一部の資産なども全部入れればいわゆる「貯蓄簿」になるやんけっ!ってことです。
じゃあ、作ってみようじゃないか!
というわけで、早速作ってみることにしました。過去何年も遡って作ってもあまり意味ないので、今年1年分の「貯蓄簿」を作ってみることにしました。これを見れば毎月の貯蓄の増減、年間の貯蓄の増減が一発で分かります。・・・まあ、今までも資産推移表で分かってはいましたが・・・。
この貯蓄簿は・・・もう勝手に名前を「貯蓄簿」にしていますが・・・銀行以外の証券会社などの口座の資産も反映されるので、資金の運用状態も分かるものになると思います。出来ましたら改めてご紹介したいと思います。配布可能なものであれば配布もしたいと思っています。