貯蓄の基本は預金だけど・・・銀行預金のメリットをどういう視点で見るか

貯蓄の基本である預金。もうほとんどの方が銀行に口座を開設してそこにお金を預けていると思います。まあ今の世の中では当たり前の事ですよね。しかし、ほとんど金利がつかないご時勢ですので、銀行に預けていてもお金はほとんど増えません。タンス預金や貯金箱とほとんど変わりません。でも銀行に預けますよね。なんで?

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銀行預金のメリット

銀行にお金を預けるメリットって何でしょうか?いろんな意見があるでしょうが、私個人が思うメリットを挙げていきます。

各種料金の引落

現代では当たり前の「口座引落」。銀行に口座を持っていれば、各種公共料金、クレジットカードなどの引き落としを自動でやってくれます。いちいち現金と請求書や払込用紙を持って支払いに行く必要はありません。

いつでもどこでも引き出せる

タンス預金や貯金箱のお金は家に帰らないと持ち出せません。しかし、銀行に預けていれば最近ではどこでも引き出せます。(手数料の問題はあるかもしれませんが・・・)

預金保険制度

1金融機関1人当たり、合算して元本1,000万円までとその利息等が保護される制度です。タンス預金や貯金箱は泥棒に盗まれたり、火事で焼けると・・・ちょっと残念すぎる結果になります。しかし、銀行に預けておけば家に置いておくよりも安心ですし、この制度のおかげで銀行にもしものことがあっても保障されます。

銀行預金のメリット

日々の生活に欠かせない銀行預金

まあ、上記3つが銀行預金を使うメリットと言いますか、良い所だと思います。あくまで個人的な意見なので、人によって違うと思いますが、これは「日々の生活」と言う視点で見るとメリットですが、「貯蓄」と言う視点で見ると、ちょっと変わってくるかなと思います。