老後2000万円問題とか、教育費子供1人1000万円とか・・・いろいろお金に関する話題がありますが・・・みなさん気になりますか?
私は・・・気になります!!
人は人、自分は自分・・・なんですが、やっぱり他人の懐事情も気になりますよね。
という訳で、年代別の貯蓄額データをグラフにしてみました。
年代別、みんないくら貯めているの?
今回のデータは、金融広報中央委員会で公表されています「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](平成30年)」です。
これの年代別貯蓄状況から貯蓄平均額をまとめてみました。コチラ・・・
ちなみに我が家は40代ですので、
となります。
平均値にせよ中央値にせよ、その金額が多いのか少ないのか・・・う~~~ん・・・。
40代で既に子供は独立しているという方もいれば、まだ生まれたばかりと言う方もいらっしゃるかと思います。
それぞれの家庭の環境によって変わってきますので、一概に多いとか少ないとかは言えないかもしれません。
我が家の貯蓄額は
ちなみに我が家の貯蓄額は・・・
平均値は超えています。
ただ、個人的には多いとは思っていません。
子供2人の教育費と、住宅ローン、老後の蓄えを考えると・・・全然足りないんじゃないかと・・・。
漠然とした焦りも不安もあります。
ですが、焦っても不安になっても貯蓄額は増えませんので、しっかりとした将来設計をしつつ、今できる事を着実にやっていく・・・と言い感じでしょうか。
金融資産保有者だけの貯蓄額はもっと多い
上図は「金融資産を保有していない世帯を含む」年代別の貯蓄額でした。
これを・・・「金融資産保有世帯のみ」に絞って貯蓄額を見るとこうなります・・・。
いっきに増えましたね・・・。
平均値は約300万円、中央値は250万円程度増えています。
ちなみに我が家の貯蓄額は・・・
こちらも平均値は超えています。
平均以上とか以下とかで何かを判断するにはリスクがありますが、一般的な指針と言いますか、今の我が家の立ち位置みたいなものは何となく見えるような気もします。
データは参考値として・・・
まあこういうデータは調査機関や調査対象によって変わってきますので、このデータが正しいとか正しくないという判断は難しいでしょう。
それに○○歳台と言うと、40代なら40~49歳までとなりますので、そりゃ40歳の人と49歳の人ではかなり貯蓄額に差があると思います。
あくまで参考までに・・・
って感じですかね。
私はこういうデータを見るのが好きですし、何となく気になります。
その本心は・・・漠然とですが、やはり上を目指したい・・・という感じですかね・・・。
金の亡者じゃないですが、やはり金銭的な余裕が欲しいのは事実です。
宝くじでも当たればって感じですが・・・
買ってないけど・・・
それこそ現実逃避で何の解決にもなりません。
こういうデータを見た時こそ、しっかりと地に足をつけて、家計の現状を分析・把握し、我が家にとってベストの道を歩むというのが正攻法だと思います。