資金移動をして先取り貯蓄もしてやっとこさ4月の家計簿も〆ました。以前に記事にしましたが、2017年4月から家計簿の費目(項目)を少し変えました。
費目(項目)をシンプルにした結果どうなったでしょうか・・・。
2017年4月の家計簿公開
早速公開します。コチラです。
我が家の月予算は40万円です。いろいろ支出がありましたが、見事に予算内に収まっています。4月はバーベキューを2回もしたので少し食費が多いですが、まあこれ位ならって感じです。
費目(項目)の内訳
それではいろいろ統合して減らした各費目(項目)の内容を見ていきます。
食費・生活用品
食費は今までと変わらずです。食料品や外食が主です。
生活用品には雑貨や家事・家計用品に加えてほとんど支出の無い衣類・医療・衛生関連の支出も含まれます。
住居光熱通信
いわゆる固定費をまとめた費目(項目)です。電気・上下水道・固定電話・ネット・住宅ローンが主です。電気代の増減を除いて他はほぼ増減がありません。また、この費目(項目)は自動入力にしているので、入力する事はほとんどありません。
交通交際娯楽
こちらはかなり変動幅があると思う費目(項目)です。ガソリン代・車関連費・交際費・レジャー費・冠婚葬祭などです。
子供支出
この費目(項目)も以前のままです。子供に関する支出全般です。保育料・衣類・習い事・出産関連などです。妊娠・出産から子供が独立するまでにどれ位の費用が掛かるのかを個人的に把握したい為に作った費目(項目)です。
保険税金
各種保険と税金の費目(項目)です。給与から天引きされない保険や税金などを記録します。月払い・年払い・四半期など支払い方法も支払い時期もバラバラです。しかし、支払金額や支払時期が決まっているので、一部の税金を除いて自動入力にしているのでほとんど入力する事もありません。
その他の支出
その他の支出のメインは夫婦の「お小遣い」です。我が家の「お小遣い」は『各々の食費、交通・通信、衣服・履物、医療・衛生、交際費、その他の支出などは各々のお小遣いから』と言う方針なので、ぶっちゃけお小遣いは夫婦二人で月間6~7万円になります。
お小遣いからの支出は、あくまで「個人の支出」ですので、月によってその支出額は異なります。毎月服や靴を買うわけではないし、毎月飲みに行くわけでもないし、毎月病気になるわけでもありません。つまり、月によってはかなりの「余剰金」が出ることもありますが、その「余剰金」をどうするかは「個人の自由」となります。お小遣いとして分配されたお金は家計に戻す必要はありません。
かなり都合の良いお小遣い制度ですが、我が家はもうずっとこの方法でこれが合っている感じです。
こちらも自動入力です。お小遣い以外の支出については入力していますが、月に0~2件ですので、入力はほとんどありません。
入力する費目(項目)はもう決まっています
ざっと費目(項目)全体を見ましたが、半分以上は自動入力です。食費、生活用品、交通交際娯楽、子供支出の一部はまとめて入力しますが、入力項目の半分以上が食費です。
もう入力する費目(項目)や内容もほとんど決まっているので、家計簿は半自動で完成する感じになります。もともと我が家では家計簿をそんなに重要だとは考えていません。
あくまで家計管理上の手段の1つであるだけで、絶対的なものではありません。
最終的な管理方法を考える
2017年になって、我が家の家計管理術の集大成と言いますか、家計管理を汎用的でシンプルな仕組みにしようと考えています。
それに向けての費目(項目)の統合という感じで2017年4月から家計簿の費目(項目)を変えました。まだ1ヶ月ですが費目(項目)を更に減らした事で入力も楽になったような気がします。この状態でしばらく記録していきたいと思っています。