毎年この時期は・・・7月の大型支出の算段をしています。我が家は・・・学資保険(年払い)、住宅ローン半年賦、固定資産税など何故か7月にいろいろまとまっています・・・。まあ単純にタイミングの問題だけで集中しているんですが、2016年は7月の1ヶ月の支出がとうとう60万円を超えました・・・。
例年と比較すると・・・
直近3年間の7月の支出を比較すると・・・
2014年:¥527,800
2015年:¥566,323
2016年:¥638,592
2017年予想:\650,000
となります。2016年に1ヶ月の支出額としては過去最高の約64万円を記録しました。
上記の記事の通りの支出で、更に2106年の7月の支出で『給与所得だけの収入に「限界」を感じること』になり、2017年もそれと同等+αの支出になると思いますが、何せ2017年は2016年よりも収入が更に減っているのでダメージも一層大きくなります。
しかも2016年は家計のピンチを救う為に作っておいた「最終手段」である我が家のヒミツ口座「管理口座」なるものからお金を捻出しました。
完全に準備不足でした。何もしなければ2017年7月も同じ状況になってしまいます・・・。
そんな事は分かってる!
2016年の経験から7月の大型支出+収入減によるダメージは心得ています。
ですので今回は、2016年のように家計の最終手段を使ってその後数ヶ月掛けて不足分を回収するような後手に回るような事はしません。先に手を打っています!
実は6月までに余剰金をプールしたり、ある程度の含み益のある短期投資目的の株を売却したり、満期を迎える債券の償還などで費用を捻出しています。もうこうなる事は分かっていたので、早め早めに対応しておきました。
2017年7月の支出に向けた準備は・・・
我が家の7月の3大支出・・・学資保険(年払い)、住宅ローン半年賦、固定資産税、それに加えて保育料(夏季休暇預かり保育料)の準備状況は・・・2017年はより一層力を入れて準備をしました。
学資保険(年払い)
春までは順調にプールしていましたが、春以降の収入減と支出増で何となく曖昧に・・・。それでも必要額は確保しました。・・・現時点での達成度100%
住宅ローン半年賦
2016年夏以降、月賦・半年賦分の合計年間支払額を12ヶ月で割った額を毎月返済額としてプールしているので準備できています。・・・現時点での達成度100%
固定資産税
早い段階の対応で準備はできています。・・・現時点での達成度100%
保育料(夏季休暇預かり保育料)
ここは・・・もう・・・毎月の収支の「誤差以内」という事で・・・現時点での達成度0%
6月末でほぼ準備完了です!
「早めの対応を」と思い、急ぎすぎた結果
同じ失敗をしないように今年は早めにいろいろ対応しましたが・・・対応に急ぎすぎた結果、今度は資産内訳が崩壊状態になりました・・・。何やってんだって感じです。
自分の無能さに呆れつつも、ちょうど家計の収支と貯蓄構成の見直しを本格的にしようと思っていたところだったので、「やっぱり今がそのタイミングだったのかな」とか思うところもあり・・・いずれにしても何かいろいろ微妙です・・・。崩壊した資産内訳はまた改めて公開します。
まずは7月に向けた最終確認をして月末の資産移動に備えます。家計簿はその後にちょいちょいっとつけます。