買い物をする基準・・・買うか買わないか・・・年末だから再確認

無駄な支出とか余計な支出とか・・・特に年末年始はクリスマス、大晦日、新年とイベントが沢山あります。

ちゃんといつも通りに家計を管理できていれば問題なんですが、雰囲気や勢いで不要な支出が増える傾向にあります。

と言う訳で、自分に戒める意味も含めて、改めて買い物に対する基準をはっきりさせておきたいと思います。

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私の判断基準

今の私の判断基準を紹介します。

私の判断基準はものすごく単純で、「今、それが要るのか要らないのか」です。節約とか浪費とかそういう基準では判断しません。

結構同じような判断をされている方が多いと思いますが、必要なものを買う時は普通に買いますが、セール商品とか特売商品、これいいなと思った商品なんかは立ち止まります。

「果たしてこれは今買わないといけないのか?」「これは今必要なのか?」考えます。それを買う事が浪費で、買わない事が節約という基準はありません。

単純に「今必要なのかどうか」という事だけです。

迷った時は、しばらく商品を見つめながら、「これはあの時にこうやって使うと便利だな。でもこれがないと生活できないのか?」とか「これはあそこで使えばかなり役立つな。でも買わないと困るか?」とか・・・商品の前でじっと考えます・・・。なので男のくせに妻よりも買い物の時間が長いです・・・。

買い物の基準

「今」を基準に考える

「安い」とか「まとめ買い」とか「賞味期限が長い」、「賞味期限がない」とかいう理由でたくさん買って、最終的にはお得になる事もあると思いますが、それをやると家が物であふれてしまします。

それでなくても小汚い家がより一層みすぼらしく見えてします。

それに家がものであふれると在庫が無くなると不安になりまた買いたくなります。安く買って沢山の在庫がある事が正義ではなく、必要なものを必要な分だけ買うというスタンスです。

「本当に必要かどうか」「今買わないといけないものなのか」それだけの判断基準で買います。

実はそんなに必要なものはない

実際、買い物に行って食料品以外で本当に必要なものって・・・そんなにないと思います。勿論、仕事や子供の学校などで必要なものは買いますよ。

でもほとんどのものが現状それが無くても生活できている事実がありますので、別に買う必要は無いという事になります。

しかし、買う事で生活や家事が良くなったり楽になったり、時間的な余裕ができるなど利便性や有用性が飛躍的に向上する場合は・・・買う可能性を模索します。

ですが、その場で考えて迷ったら買いません。まあ、当然ですよね。

「今必要なものだけを今買う」というシンプルな発想だけで良いと思います。

と言う訳で、我が家の年末は「今必要なものだけを今買う」と言ういつもと変わらないスタンスでいきます。