新型コロナウイルスの経済対策として支給される特別定額給付金の10万円。
我が家はカードリーダーやNFC対応スマホがなかったのでオンライン申請を諦めましたが、先日、郵送の申請書が届きました!
これで10万円の申請ができる!
郵送による地域差
我が家のある地域は、郵送が早かったのか遅かったのか・・・。
同じ県内でも我が家に申請書が届いたとき、まだ発送準備中の地域もありましたので、県内では早い方じゃなかったのかな?と思っています。
郵送業務は世帯の確認や住所の確認などいわゆる人間がしないといけない作業も多そうなので、対象人口(世帯)数によって発送の早い遅いはありそうですが・・・。
田舎で良かった・・・。
我が家のある地域は郵送開始は5月下旬で、支給開始は5月末頃となっていました。
申請書を返送して内容がチェックされ、問題がなければ1~2週間後に支給という流れのようです。
つまり、申請書のチェック期間・・・多分1週間位?・・・プラス振り込みに1~2週間ですので支給は6月中旬頃・・・となる可能性が一番高いかと・・・。
オンライン申請は早い?
我が家はオンライン申請できませんでしたが、身内にオンライン申請した世帯があり、先日電話で聞いてみました。すると・・・。
「もう振り込まれたよ」
・・・なっ!何と!・・・我が家に郵送の申請書が届く前に既に支給されていました・・・。
ちなみに同じ市内に住んでいます・・・。
その親戚は、仕事でカードリーダーライターを使っていたらしく、速攻でオンライン申請したそうです。
まあ、機器がそろっていて手順が分かっていれば、そりゃオンラインは早いですよね・・・。
デジタル化の道は遠い・・・
今回の特別定額給付金で分かったマイナンバーカードの弱点と言いますか、使いづらさ・・・。
マイナンバーカードのパスワードを忘れた人が大勢いるとか、住所変更などで役所でのパスワードの再設定が必要とか、読み取り用の機器が必要とかその他諸々・・・。
個人の意識や知識、技術もでしょうが、機器やセキュリティ、通信などの環境面も十分でないという・・・。
それ以前にそもそもマイナンバーカード自体が普及していないという・・・。
今回は新型コロナウイルスの感染拡大で突然の事でしたので、いろんな準備が間に合わなかったことは容易に想像できますし、仕方のない事だと思います。
ただ、今後マイナンバーカードの普及や出来る事を増やしていくのであれば、そういうハード面もソフト面も同時に強化、充実させていく必要があります。
その為には、何も分からない政治家とか官僚ではなく、ちゃんとしたプロフェッショナル集団を作らないといけなのでは?と思っています。
まあ、私が考えたり気にするところではないのでしょうが・・・。
いずれにしてもマイナンバーカードが普及し、生活に便利だと思えるようになるまでには、まだまだ時間が必要なようです。
我が家のマイナンバーカードは押し入れの奥に
そんな訳で、とりあえず10万円の郵送による申請はできました。
これで当面はマイナンバーカードを使う事もありません。以前のように押し入れの奥にしまい込んでおきました。
次に出番を迎えるのは・・・何年後でしょうか?
ひょっとしたら5年後のマイナンバーカードの更新時期まで出番無いかもしれません・・・。