今年もあと半月・・・。そろそろクリスマスや年末年始の準備をしないといけない時期ですが・・・同時に来年に向けた家計の資産の整理もしないといけません。
現金や預貯金部分はすぐに把握できるので楽ですが、投資部分はいろいろやっているのでなかなかまとまらない感じです。
今回は12月中旬時点での積立投資がどうなっているか確認してみました。
現在の積立投資の状況
まずは今の積立投資状況をご紹介します。コチラです・・・。
4分の3が「先進国」です。もう 国内株式や国内債券は1%台と言う感じで、有っても無くても変わらない状態です・・・。
基本的にアセットクラスに「日本は要らない」という発想です。現在の状況としては先進国が85%、新興国が15%位の感じで積み立てています。
この1年間でアセットアロケーションがどんな感じで変わってきたのかを詳しく見ていきます。
積み立て状況の変化
まず、2017年1月時点のアセットアロケーションです。
これは2016年4月に組み替えた新しい積立投資で、特徴としては国内株式・債券がほとんどないということです。このアセットアロケーションに沿って積み立てています。
そして2017年8月時点のアセットアロケーションがこちら
より一層、「先進国」偏重といった感じになってきていますが、これは我が家の投資理念です。先進国への投資金額を増やしました。
そして2017年8月以降、積立投資以外の運用益などをスポットで投入してしてきました。
その評価損益は?
2017年12月時点での全体の含み損益は、以前に公開した状況と比べて
新たなファンドを2つ加えた影響もあり、若干低下して15.8%程度です。
それでもまだ10%を超えているというのは現時点では嬉しい事ですが、いつまもこの上昇相場が続くはずがありませんので、調整局面に向けて我が家も資金を調整していこうと思っています。
コツコツ投資はほったらかし
我が家の積立投資は以前にも記事にしましたが、毎日積立です。
いわゆるドルコスト平均法ってやつですが、我が家の場合はその投資方法の優位性などとは関係なく、単純に毎日延べて購入する事で相場の上下などを気にせずに不安やストレスを軽減させることができるという意味で使っています。
ゆえに完全放置で、1~2ヶ月に1回程度積み立て状況を確認する感じです。
ですが、現状の毎月の先取貯蓄からの積立投資額では将来的にかなり不安が残りますので、短期投資の確定利益などがある場合は、様子を見て元本を増やすために時々スポットで購入する感じのスタイルをとっています。
積み立てとスポットの併用と言う感じで、長期的な資産形成を目指しています。