今年は家計管理の見直しを積極的にすすめている我が家です。
我が家では少しでも家計管理を楽にするために、日々の生活の収入や支出を管理する口座をできる限り1口座にまとめています。
その口座を「生活口座」=メイン口座としています。よく聞くパターンですね。
まとめていますので、年間の入出金もこの口座が一番多いです。
取引件数が圧倒的に多いので、この生活口座をできるだけ便利な銀行にしたいのですが・・・なかなかうまくいきませんね。
生活口座の実態
現在の我が家の生活口座の実態をご紹介したいと思います。
現状の生活口座の入出金はこんな感じです・・・。
主な収入はこの口座に入れます。児童手当や給付金、還付金などは生活費に充てませんので、そのまま貯蓄口座に移動します。
その他の収入も生活費に充てませんので、全て貯蓄口座に入れていく感じになります。
同時に集約できる支出もこの口座にまとめています。
保険は掛け捨ての保険から学資保険のような貯蓄性保険も含みます。
税金は固定資産税やNHKです・・・NHKは通信費というよりも税金に近いと思うんですけどね・・・。
公共料金はクレジットカード払い不可の上下水道などです。有料放送も食品宅配もクレジットカード払い不可です。
我が家が住んでいる地方では、結構クレジットカード払い不可のサービスが多いです。
生活口座にまとめられない支出
そしてどうしても生活口座にまとめられない支出は
- 住宅ローン
- 学校などの指定口座
- 習い事や塾などの指定口座
これらがどうしてもまとめられません。
指定口座は「この銀行口座しかダメ!」ってやつですので、どうしようもありません。
住宅ローンも同じですね。
生活口座の入出金明細の増減
参考までにここ3年間の生活口座の入出金明細をご紹介します。コチラ・・・
2016年 243件
2017年 277件
2018年 353件※クレジットカード等は明細単位
年々入出金明細の数が増えていっています。
勿論、支出金額も増えていっていますが、2016年から2018年の3年間で100件以上明細が増えているのには驚きです!
一体何があったのか?
それは・・・買い物等の支出を現金からクレジットカードに変えた割合が多いからです。
上記の明細件数は「クレジットカードは明細単位」としています。
クレジットカードは通常は毎月1回(1件)まとめて引き落としですが、それをカード利用1回単位の明細にしてカウントしてみました。
その結果、最近3年間でクレジットカード払いの件数がこれだけ増えたという事になります。
それに伴い、現金での支出は減少していますので、毎月の現金部分の生活費はかなり余るようになりました。
同時にカードのポイントもかなり貯まるようになりました。
税金と公共料金、地方サービスがネック
我が家的にはこの生活口座をネット銀行にしたいんですが・・・現状は無理です。
税金と公共料金、そして地方サービスは地元の地方銀行のみ口座振替可能。
一部クレジットカード可能となったサービスもりますが、現状はほぼ不可です。
どうしてもこの「税金、公共料金、地方サービス」の壁を乗り越えられませんので、メインの生活口座は地方銀行口座になってしまいます・・・。
恐らくこの流れが変わることはないと思いますので、我が家の生活口座は一生この地方銀行口座になると思います。
お金の移動は月1回ATM必須
という訳で、我が家が使っている地方銀行は、ネット銀行のように振込手数料無料サービスとかはありませんので、お金の移動はどうしても月1回ATMで・・・という事になります。
いずれにしても学校や幼稚園の学用品代等や買い物先の一部が「現金払いのみ」ですので、今はまだ月1回ATMに出向く必要があります。
それでも日々の生活における支出を概ねカード払いにしましたので、現金の不足などの心配はほぼ無くなりました・・・。
とか言いつつ、幼稚園の1円単位の支払いのために小銭は常に確保しておかなければいけないという面倒は残っていますが・・・あと1年の辛抱です・・・。
お金の流れはできている
そんな感じで、我が家としては既にお金の流れは確立しています。
今はその流れをいかにスムーズに無駄なくできるかという局面です。
最近、自動振替や残高の調整で今よりももっと楽になりそうな仕組みを思いつきました。
試験的にいろいろ試していますが、月1回ATMは変わりませんが、今後はお金の移動方法がいろいろ変わりそうです。
その管理方法が確立しましたらまた当ブログで紹介できればと思っています。