2020年を迎え、やっと2019年12月の家計簿を〆ました。
12月は支出が多く、毎年年末にガッカリする感じなんですが・・・さて令和元年の年末はどうだったんでしょうか・・・。
2019年12月の家計簿公開!
では早速、12月の家計簿を公開いたします。コチラ・・・
こっ!これはっ!!
何と41万円・・・。過去5年間を見ても12月にここまで支出が少なかったことはありません。
2019年は10月以降の支出が例年よりかなり少なくなっています。
12月は税金の支出が多いけど・・・
12月は、NHKの年払いと固定資産税の「税金支出」が大きいです。これだけで6万円の支出になります。
それに加え、子供たちへのクリスマスプレゼント、年始のお年玉、年末の食事代などなど・・・支出要因は多くなります。
ですので、税金と年末年始予算として予定支出予算(特別費)を8.5万円設けています。
食費はクリスマスパーティーや年末年始の買い出しでかなり増えています。
子供支出も保育料や学費、習い事など通常通りの支出で、特に支出が減る要因もありませんでした。
あとは年賀状、ガソリン代など・・・それなりの支出があったんですが・・・。
予定支出予算(特別費)を使ったのは1万円ちょっと。残りは余剰金となりました・・・。
支出が減っている理由
感覚的にはもっと使っている感じですが、実際はそうでもない感じで・・・。
一体なぜ支出が減っているのでしょうか・・・。
恐らく原因は・・・これです。
単純に10月以降、「消費増税による強い警戒感」を持っていますが、その意識が12月も働いた感じだと思います。
我が家はずっと収入が減り続けているのに増税ですので、そりゃいろいろとブレーキをかけてしまいます。
今までなら買っていたものも買いませんし、外食は意識的に減らしていますし、無意識分も含めて「なるべく支出しない」ように心掛けています。
そう考えると、ここ3ヶ月の収支は当然と言えば当然の結果なのかもしれませんが、もっと言えば「今の状態でも十分楽しく生活できる」事が分かりました。
つまり、今までの支出が多すぎた・・・とも言えるかと・・・。
今後はかなり厳しくなる
支出に関してはどれだけ頑張って節約しても限界がありますし、毎月数千円程度の節約であれば、毎年の値上げや増税で簡単に持っていかれます。
最終的には、今のように「満足できる生活」ができるのであれば、低支出を維持しつつ、収入を増やす手段を模索するしかないという事になります。
会社にしがみついていても物価上昇や増税以上の昇給は期待できません。
ここ数年で少子化が一層進み、私たちの年金も想定以上に目減りする事も容易に想像できます。
国がどうとか制度がどうとか言っている場合じゃないなと言う感じで、もう自己防衛しかないなと思う今日この頃です・・・。
2019年の収支をまとめて・・・
とりあえず、我が家としては2019年の収支をまとめて、2020年の指針を決めたいと思います。
マネーフォワードの資産を見る限り、2019年の収支は今後の我が家にとって良いモデルケースになるような気もしています。
詳しくはまたまとめたら記事にしたいと思います。