2019年・・・令和元年の家計の収支のまとめです。
2019年は支出激増だった2018年の反省も踏まえ、堅実な生活を送るよう心掛けました。
更に10月の消費増税でより警戒心が強まり、例年以上に引き締めた生活になったように思います。
そんな2019年でしたが、最終的な収支はどうなったんでしょうか・・・。
2019年の年間収支
まずは2019年の年間収支ですが・・・コチラ・・・
字が小さいですが、年間支出額がかなり減っています!
2018年比で約6.5万円/月も支出が減っています!!
これは・・・かなりスゴイ感じです!
2019年は子供に関する支出も少なく、食費も外食をかなり減らしましたので、それだけでも支出が大きく減っています。
・・・2018年は上の子の小学校進学でかなりの額を使いましたからね・・・。
直近5年の月平均支出額
我が家の毎月の生活費の予算は40万円です。
この40万円以内に支出が抑えられていたら、家計としては「合格」としています。
参考までに直近5年の月平均支出額と2019年を比べてみると・・・
※月の生活費予算・・・\400,000.
2014年 ¥413,180.
2015年 ¥394,884.
2016年 ¥394,677.
2017年 ¥384,640.
2018年 ¥434,985.
2019年 ¥370,286.
・・・2019年は圧倒的に支出が少ないです!
マジで嬉しいって感じです!
今まで約38万円/月の支出だった2017年の収支を目標にしてきましたが、2019年はそれを上回る収支となりました。
支出の内訳
では次に支出の内訳を見ていきます。コチラ・・・
毎年同じ感じですが・・・・・・貯蓄が圧倒的です。
しかし、2019年はちょっと事情が変わってきました。
例年であれば貯蓄に続いて支出が多いのが
- 住居光熱通信
- 子供支出
- 食費
- その他の支出
と続くんですが、2019年は
- 住居光熱通信
- その他の支出
- 食費
- 子供支出
と「住居光熱通信」以降の支出順位が変わりました。
「その他の支出」はほぼ夫婦のお小遣いだけですので、毎年同じような金額です。
つまり・・・「食費」と「子供支出」が大きく減少したという事です。
2019年の勝因
2019年の収支が優秀だった要因は・・・
- 外食をかなり減らした
- 無駄な支出を意識的に減らした
- 日用品の買い置きを止めた
- 増税警戒による支出抑制
- 学校(小2)の学費減少
などが挙げられます。
外食は意識して「行かない」ようにしましたし、買い物の際もいちいち
本当に必要?買わないといけない?
という自問自答をしながらしていました。
完全に「意識」の問題で、無駄なものを出来る限り買わないようにしました。
同時に、洗剤やトイレットペーパー、シャンプーなどの日用品の買い置きを止めました。
基本的に
「必要なものを必要な分だけ買う」
というスタンスを貫いた結果です。
結果、食費を中心に日用品の支出も減少しました。
この消費行動と言いますか、消費意識は今後も継続していきたいと思っています。
子供の幼稚園卒園による保育料減少は大きい!
そして小学校の学費です。
「子供支出」には小学校の学費、幼稚園の保育料などを計上しています。
2018年春まで2人分の幼稚園の保育料・・・1人月3万円程度・・・が掛かっていましたが、1人分・・・3万円減りました。
しかし、2018年は上の子の小学校進学でかなりのお金を使いましたので、逆に支出が大幅に増えましたが、2019年はその進学準備の支出がなくなりました。
年間の小学校の学費が10万円弱ですので、今までの幼稚園の保育料3ヶ月分で賄えるという・・・これはかなり大きいです。
結果的に子供支出が減りました。
今春から下の子も小学校に進学します。2020年前半は入学に関わる支出が増えますが、後半以降は子供支出もかなり減るかな・・・と思っています。
計算上、上の子と同じで月3万円→月1万円弱と言う感じになると思います。
他にも勝因がある!
上記以外にも勝因があり、
- カード類を整理してポイントを集約
- 資産管理の口座を減らして資産管理を簡素化
という取り組みをして「家計のスリム化、簡素化」を試みました。
簡素化と同時にキャッシュレス化も推し進めて、集約したポイントで大きな買い物などをすることで、現金支出を軽減してきました。
家計管理を簡素化したおかげで、お金の流れがシンプルになり、資産の管理も楽になりました。
※簡素化した現在の我が家の家計管理術は、後日まとめて記事にします。
年間の貯蓄額は・・・
そして・・・年間の貯蓄額ですが・・・2019年は
- ボーナス、支給金、還付金の全額貯蓄
- 株式の短期運用の確定利益(NISA口座)
- プチ副業による収入
- ポイ活によるポイント活用
- 積立投資等の含み益(NISA+特定)
などのおかげでかなり増えています!・・・まあ、含み益は確定ではないので微妙ですが・・・。
身バレ済みブログですので、詳細な金額はちょっと控えますが、年間の先取貯蓄額の数倍以上は貯まりました。
収入が減っていますので、さすがに過去最高額とはなりませんでしたが、それに近い金額が貯まっています。
個人的にはめっちゃ嬉しいですが、我が家は今春の下の子の小学校進学や1~2年内に車の買い替えなどがありますので、2019年に蓄えた分は、あっという間にふっ飛んでいく感じかと思います・・・悲しい現実です・・・。
次のステージへ!
今春の下の子の小学校進学で子供の保育料(幼稚園・保育園)が無くなります。
小学校に掛かるお金は年間10万円ちょっとですので、今までの3分の1以下になります。これはかなり大きいです。
まあその分、習い事とか増えると思いますが、それでも幼稚園・保育園の保育料の事を考えると、かなり支出が減ります!・・・我が家は幼児教育無償化の恩恵がほとんど無かったので・・・。
更に、小学校と幼稚園で別々の登校・登園時間、別々の送迎・・・それもなくなります。
そう考えると、時間的にも金銭的にも少し事情が変わってくるかと思います。
まだどうなるか分かりませんが、少しずつライフステージやライフスタイルが変化してく感じですので、2020年は新たなステージへステップアップかな・・・と思っています。
ちゃんとステップアップできれば良いですが・・・どうなるんでしょうかね?
ちょっとワクワクします!
以上、2019年の家計の収支のまとめでした!