我が家では年間貯蓄を最低60万円、
できれば100万円を目指しています。
・・・その理由は・・・教育費です。
100万円の根拠は・・・
年収に占める在学費用の割合
「国の教育ローン」を利用した世帯で、年収に占める在学費用の割合は38.6%を占めています。
という話があります。
高校入学から大学卒業までに
実際に掛かる費用としては
<回答世帯の概要>
子どもの数 : 平均2.0人
小学校以上に在学中の子 : 平均1.8人
主たる家計維持者の年齢 : 平均49.9歳
世帯年収(平成23年、税込) : 平均557.8万円、
<入学費用>
高校 48.1万円
高専・専修・各種学校 83.6万円
短大 88.0万円
大学平均 94.4万円
大学理系 102.9万円
大学文系 95.6万円
大学国公立 82.3万円
<在学費用(1年間)>
高校 96.6万円
高専・専修・各種学校 146.3万円
短大 146.7万円
大学 149.9万円
私大理系 175.1万円
私大文系 148.1万円
国公立大学 108.5万円
<高校・大学の累計額>
高校+私立短大 738.8万円
高校+国公立大学 854.0万円
高校+私立大学文系 1025.8万円
高校+私立大学理系 1141.0万円
だそうです。
一人約1000万円掛かる
つまり、子供一人を大学卒業させようとすると
一人約1000万円掛かる計算に。
二人で2000万円です。
この調査対象世帯が全てではありませんが、
この程度は掛かるというのが現実のようです。
しかも!
アンケート回答世帯のうちで、
住宅ローンの返済がある世帯は45.9%でした。 住宅ローン返済額と在学費用の合計が 年収に占める割合は平均52.6%。
という驚きの数値も・・・。
我が家も子供2人。
下の子が高校に入学するまでにあと15年。
それまでに毎年100万円貯蓄できれば
1500万円に。
学資保険などと合わせれば2000万円達成です。
あくまで机上の試算です。
子供が高校に入学したら、
それから私達夫婦の老後の蓄えを・・・。
夫婦二人が平均年齢まで生きるとして
それに必要な7000万円を目標に
貯めていくことになります…。
年金が貰えない事が分かっている以上、
頑張って貯めるしかないですが、
この老後の蓄えはかなり難しいです…
いや、無理な気がします。
収入は年々減っていますが、
税率は年々上がっていっています・・・。
最低でも子供達には不自由のない生活を
と思っていますが、
老後に子供達に迷惑を掛けるもの
気が引けます…。
・・・生きるって…
本当お金掛かりますね・・・。
上記のデータの元ネタはこちら