家計簿の「その他の支出」の中身と仕組み

前回の続きです。

我が家の家計の支出のメインの1つとなる

「その他の支出」。

以前はこんな感じでした。

謎の費目・・・「その他の消費支出」の中身
我が家の家計簿の支出の3割以上を占める 「その他の消費支出」って費目・・・。 この中身は一体どうなっているのでしょう。 そもそも家計簿をつけはじめて4年が経過し...

↑(2014年夏時点のお話です)

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その他の支出の中身は何?

以前は上記の記事の通り

統計局のデータと比較するために費目を括っていました。

「その他の消費支出」としての中身が

・保険
・税金
・会費、手数料
・大型支出
・子供支出
・お小遣い

でしたが、

今年からその比較を止めたので、

子供・教育、保険・税金はそれぞれ

1つの大項目に繰り上げ、

大型支出も特別予算で該当費目に組み込みました。

ですので、現在の「その他の支出」の中身は

・会費、手数料
・残高調整(使途不明金)
・お小遣い
・その他、費目に無いもの

となります。

「会費、手数料」はそのまま家族に関する会費や手数料の支払いです。

月間でもそんなに大きい額にはなりません。

「残高調整(使途不明金)」は財布の中身と家計簿の現金の残高の

誤差調整用ですが、多くても月間で数十円~数百円の差なので、

あまり使用していません。

「その他、費目に無いもの」もわずかですので

実際はお小遣いがメインになります。

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お小遣いはいくら?その使い道は?

という訳で、その他の支出のほとんどは

「お小遣い」となるわけですが、

その「お小遣い」の中身はと言うと・・・

以前に記事にしましたが、あまり変わりありません。

「お小遣い」だけど「お小遣い」じゃない「お小遣い」・・・何だ?
前回、前々回に続き、 我が家の家計簿の謎の費目「その他の消費支出」。 その最後、「お小遣い」です。 これ・・・我が家独特の事情があり、 お小遣いなんだけど、お小...

↑(2014年夏~現時点のお話です)

この記事の通り、我が家の「お小遣い」は

『各々の食費、交通・通信、衣服・履物、医療・衛生

交際費、その他の支出などは各々のお小遣いから』

と言う方針なので、ぶっちゃけお小遣いは

夫婦二人で月間6~7万円になります。

ちなみに額は 妻 > 夫 です・・・。

完全に我が家の「都合」による

自己管理・自己責任「お小遣い」制度です。

この部分に関してはお互いノータッチと言う事です。

自己管理・自己責任「お小遣い」制度のメリット

こんな特殊事情の我が家のお小遣いですが、

実はメリットも…。

お小遣いと言っても結構な額なので

毎月足りないって事はまず無いと思います。

そして、お小遣いからの支出は、あくまで個人の支出ですので、

月によって少なくなる事もあります。

毎月、服や靴を買うわけでもなく、

毎月、飲みに行くわけでもなく、

毎月、病院にかかるわけでもなく・・・。

私は格安スマホにして月間の通信費も安くなったし…。

格安スマホ~MVNOの記事はコチラ…



つまり、月によってはかなりの「余剰金」が出ることもあるわけです。

その「余剰金」は個人で自由に使えるわけです。

お小遣いとして分配されたお金は家計に戻す必要はありません。

実際、私の場合は毎月そこそこの金額がプールできてます。

そのプール金を有効活用すれば…って話もなります。

妻はどうしているか分かりませんが…。

少し多すぎる感じのお小遣いですが、

今の所、減らす予定はありません。

逆に少し多いからこそ持てるお金に対する「心の余裕」

っても大切かなと思います。

そんな我が家のその他の支出、お小遣いでした。