前回の続きです。
我が家の家計の支出のメインの1つとなる
「その他の支出」。
以前はこんな感じでした。
↑(2014年夏時点のお話です)
その他の支出の中身は何?
以前は上記の記事の通り
統計局のデータと比較するために費目を括っていました。
「その他の消費支出」としての中身が
・保険
・税金
・会費、手数料
・大型支出
・子供支出
・お小遣い
でしたが、
今年からその比較を止めたので、
子供・教育、保険・税金はそれぞれ
1つの大項目に繰り上げ、
大型支出も特別予算で該当費目に組み込みました。
ですので、現在の「その他の支出」の中身は
・会費、手数料
・残高調整(使途不明金)
・お小遣い
・その他、費目に無いもの
となります。
「会費、手数料」はそのまま家族に関する会費や手数料の支払いです。
月間でもそんなに大きい額にはなりません。
「残高調整(使途不明金)」は財布の中身と家計簿の現金の残高の
誤差調整用ですが、多くても月間で数十円~数百円の差なので、
あまり使用していません。
「その他、費目に無いもの」もわずかですので
実際はお小遣いがメインになります。
お小遣いはいくら?その使い道は?
という訳で、その他の支出のほとんどは
「お小遣い」となるわけですが、
その「お小遣い」の中身はと言うと・・・
以前に記事にしましたが、あまり変わりありません。
↑(2014年夏~現時点のお話です)
この記事の通り、我が家の「お小遣い」は
『各々の食費、交通・通信、衣服・履物、医療・衛生
交際費、その他の支出などは各々のお小遣いから』
と言う方針なので、ぶっちゃけお小遣いは
夫婦二人で月間6~7万円になります。
ちなみに額は 妻 > 夫 です・・・。
完全に我が家の「都合」による
自己管理・自己責任「お小遣い」制度です。
この部分に関してはお互いノータッチと言う事です。
自己管理・自己責任「お小遣い」制度のメリット
こんな特殊事情の我が家のお小遣いですが、
実はメリットも…。
お小遣いと言っても結構な額なので
毎月足りないって事はまず無いと思います。
そして、お小遣いからの支出は、あくまで個人の支出ですので、
月によって少なくなる事もあります。
毎月、服や靴を買うわけでもなく、
毎月、飲みに行くわけでもなく、
毎月、病院にかかるわけでもなく・・・。
私は格安スマホにして月間の通信費も安くなったし…。
格安スマホ~MVNOの記事はコチラ…
つまり、月によってはかなりの「余剰金」が出ることもあるわけです。
その「余剰金」は個人で自由に使えるわけです。
お小遣いとして分配されたお金は家計に戻す必要はありません。
実際、私の場合は毎月そこそこの金額がプールできてます。
そのプール金を有効活用すれば…って話もなります。
妻はどうしているか分かりませんが…。
少し多すぎる感じのお小遣いですが、
今の所、減らす予定はありません。
逆に少し多いからこそ持てるお金に対する「心の余裕」
っても大切かなと思います。
そんな我が家のその他の支出、お小遣いでした。