なぜ、お金が貯まらないのか・・・貯蓄に対する思考1

なかなか貯蓄が増えない、

お金が貯まらない・・・

我が家にとっても永遠のテーマです。

貯まらないのには何かしら「原因」がある

と思うのですが・・・。

そんな貯蓄に関する

「貯まらない」について考えてみました。

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どれ位貯まれば満足?

お金はいくらあっても困るものではありません。

しかし、無いといろいろ困ります。

その為に一生懸命働いて収入を得ているのですが、

じゃあ、いくら貯まれば満足でしょうか?

・・・それは・・・良く分からない・・・

のが我が家の実情です。

現実的には

子供の教育費、老後資金、日々の生活費、

住宅ローン、その他諸々…

を賄えるだけの貯蓄があれば、

少なくともお金に困ることはないでしょう。

逆にそれだけあれば働かなくても良い

という事になります。

更に言えば、それだけの貯蓄を作るためには

どの位の収入と期間が必要なのか・・・

と言う話になったりして、

結局答えは見つからない・・・みたいな感じです。

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ただ言えるのは、

宝くじでも当たらない限り、

そういった大きな貯蓄ができることは

現実的には難しいので、

結局のところ、現状からの最善策、

ベストなランディングポイントを

模索することになります。

・・・至極当然のことかもしれませんが、

その当然のことを淡々と考え、

それを実行できるか否かが

お金が貯まる、貯まらないの

分かれ目のような気がします。

現実をしっかりと見つめて感情をコントロールする

基本的に貯蓄は

貯蓄 = 収入 - 支出

という式で簡単に表現できます。

収入と支出、両方好きなようにコントロールできれば

収入をドカッと増やしますが、それは難しい・・・。

なので、多くの方が支出を減らす

という手法を試みます。

我が家も勿論、「支出を減らす」です。

減らし方は様々で、

よく言われているのが、固定費の削減とか

無駄な出費を控えるとか…。

これは削減=金額のような感じがしますが、

実はそれをコントロールしてるのは

個人の「感情」のような気がします。

固定費の削減等は物理的な理由で

ある程度片付けられます。

しかし、無駄な支出はその人の「感情」

に左右される所が大きいような気がします。

無駄か、無駄じゃないか・・・。

どう判断しますか?

言い方を変えれば

本当に「必要」か「不要」かとも言えると思います。

「欲しい物」は無駄、「必要な物」は無駄じゃない

というような表現もありと言えばありでしょうか?

その判断の根底にあるのが

貯蓄に対する意識かもしれません。

貯蓄に対する意識の持ち方

貯蓄に対する意識が高ければ、不要な物は買わない、

意識が低ければ、何となく買ってしまう…。

まあ、これが絶対ではありませんが・・・。

その貯蓄に対する意識も

ただ「貯めたい」だけの意識と、

目的と金額と期間がはっきりしている

「貯めたい」では違うと思います。

我が家の場合はその「意識」に重点を置いています。

次回、我が家の貯蓄の基本的な考え方をご紹介します。