固定費と変動費の内訳

我が家ではきっちりと固定費と変動費を

分けて管理していませんでしたが、

家計の問題点をしっかり把握するために

分けてみました。

固定費?それとも変動費?・・・どっち?
別にどうでもいい事なんですが、 家計の固定費と変動費って…どういう区分にしてます? そもそも… 固定費とは「毎月決まって同じ金額が出ていくもの。」 変動費とは「...

それが前回の記事です。

今回はその内訳を計算してみました。

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結構多い固定費

固定費と変動費の内訳を計算する

基データですが、

昨年の実績を基に計算してみました。

ちなみに昨年の実績はコチラです。

家計の平均支出公開~2015年実績~我が家の弱点は・・・
2015年度の家計収支の分析をしています。 今回は2015年の家計の実績・・・ 毎月の平均支出額を公開したいと思います。 ちなみに我が家の月の予算は40万円に設...

これの費目別の月平均から

固定費と変動費を計算してみました。

計算結果がコチラです。

固定費と変動費

上記表の左が予算に対する内訳。

右が実績に対する内訳です。

・・・固定費・・・結構多いです。

約6割が固定費

金額的には約6割が固定費です。

・保育料

・税金

はどうすることも出来ません。

※保育料は毎月の固定の保育料のみで、
 預かり保育や活動費、備品費等は含まれていません
※税金は給与引き以外に掛かる税金です。

・住宅ローン

・保険料

・通信料

※保険料は給与引きや個人で掛けているものを除きます。
※通信料はNHK、ネット、CATV、固定電話代などです。
 スマホは個人のお小遣いから支払います。

は見直すことができますが、

・住宅ローン ・・・ 2年前見直し

・保険料 ・・・ 現在見直し中

・通信料 ・・・ 1年前見直し

という感じで、当面の対応は

すでにできています。

残りの「お小遣い等」については

何かしら改善の余地があるかもしれません。

残り4割の変動費

残り4割の変動費は、

細かく見ていけばまだまだ改善の余地が

あると思います。

以前の記事にも書きましたが、

我が家はとにかく「食費」が高い。

月平均7.5万円(昼食代も含む)です。

努力次第で2割程度引き下げられる

可能性はあると思います。

無理ではなく無駄を省く

我が家にとって大切なのは、

節約する為に「無理はしない」事です。

自分達の許容範囲で、

自分達で出来る範囲で

無理のない程度に節約する

という事が大切だと考えています。

日々の生活に「ゆとり」や「余裕」が

無くなる事は避けたいと思っています。

「これいらないね」とか

「これ無くても大丈夫だね」を

ちょっとずつ検討して、

「無駄」を省いていきたいと思います。