いよいよ7月。
今年も後半戦に突入ですが・・・。
我が家にとって7月は試練の月。
と言いますのも、1年で圧倒的に支出の多い月となります。
今年はどうも無傷で乗り越える事が出来そうにありません。
そこで、我が家の最終手段を発動する事にしました。
収入減による家計のピンチ
以前から記事にしています通り、
我が家は今年から増税等の影響で、
約2万円/月の実質収入減少となっています。
本来であれば、昨年同様、現状維持を
期待したいところではありましたが、
その影響は顕著で、この半年で10万円以上の
貯蓄見込み減となっています。
このままでは我が家の最大支出月の7月を
無傷で乗り越える事はできません。
最悪、貯蓄を切り崩さなければならないという
事態に陥りかねません。
・・・どうしよう・・・。
と言う事で、我が家の家計のピンチを
救ってくれる最終手段を発動する事にしました!
管理口座の発動!
・・・管理口座・・・?
名前はイマイチですが、その名の通り、
「家計の管理する為にある口座」
です。
どう言う事かと言いますと、
我が家は基本的に
・メイン口座・・・月の予算としてMAX40万円
・生活費備蓄口座・・・月の予算予備としてMAX40万円
の2口座で生活しています。
通常、メイン口座の残高が不足もしくは
生活費が不足する場合は、
生活費備蓄口座から補充して乗り切ります。
その為、2口座で約2か月分の生活費を
蓄えているんですが、
ここ最近の収入減で、生活費備蓄口座の
残高が枯渇気味です・・・。
とは言っても7月を乗り切れる残高はありますが、
「緊急事態」や「何かしらの大型支出」が発生したら
完全にアウトです。
つまり、安心して日々の生活を送れるだけの
バックグラウンド=生活費がないと言う事になります。
一応、家計の管理を始めた時点で
このような危機的状況が起こる事を想定していました。
そんな時に、
今までの積立貯蓄や長期投資・運用資金・普通預貯金を
切り崩さなくても乗り越えられるような
仕組みも考えていました。
それが「管理口座」です。
管理口座の役割
管理口座の役割は、
生活費(メイン口座+生活費備蓄口座)と
積立貯蓄や長期投資・運用資金・普通預貯金
の間に位置して、
両方の過不足を補填できる「何でもあり口座」です。
イメージ的にはこんな感じです。
この口座の原資は
・各種投資の運用益を充填
・数年に1回程度ボーナスの一部を充填
することで残高を保っています。
仕組みは作っていましたが、
過去にこの口座からお金を使った事はありません。
今回が初めてです。・・・何かドキドキする・・・。
残高は秘密ですが、
7月の予定やその他の収支の状況により
今回、この口座から20~30万円を補填しようと思っています。
補填時期は7月中旬~下旬の予定です。
管理口座からの支出による家計の影響
管理口座の残高は家計簿上は反映されていません。
以前紹介した
詳細資産管理表の方に反映しています。
(詳細資産管理表の話はまた改めて・・・)
家計簿上は「その他の収入」として
管理口座から資金を調達する感じになります。
将来的にはこの補填額は家計簿上の収入から
管理口座へ返還(返済)する感じになります。
自分の口座からお金を借りて
自分の口座にお金を返す感じです。
生活費と貯蓄の両方の過不足を補填できる
「何でもあり口座」ですが、
そのお金の流れはしっかりと把握するようにしています。
これで7月は乗り越えられますが、
やはり収入減の影響は大きい・・・。
家計の見直しは急務ですな・・・。