我が家は資産運用の一環として長期の積立投資をしています。最初に積立をはじめたのが2013年です。最初の1~2年の積み立てで運用含益は5%程度・・・。
投資に関する知識もあまりなかったですし、定期預金や普通預金などよりははるかに良いので「こんなもんかな~」と思っていました。
しかし、それからFPの資格も取りいろいろ勉強していくうちにそれなりの知識を得る事ができ、積み立てる金融商品選びから積立方法まで考え方がいっきに変わりました。
自分が納得いく積立をしよう
最初は何が何だかよく分からないけど「とりあえず積立投資は良いものだ」的な発想ではじめました。そこから投資関連のブログを読んだり自分で調べたりして、現状に不満を持つようになりました。
そして「不満」を「満足」に変え自分が納得いく投資をしようと思いはじめ自分でしっかり勉強して自分が納得いく投資を目指しました。
現状の運用状況は・・・
いろいろ紆余曲折はありましたが、それから数年経ち、現在の状況はこんな感じです。
上図はマネーフォワードの画面です。「評価損益率」を拡大するとこんな感じです。
現在5つの商品に投資しています。全部インデックスファンドです。積み立てている証券会社は3社で夫婦それぞれとNISA口座も含まれます。
AとEは2017年9月から新たに積立をはじめました。Bは2017年10月からの新しい積み立ててです。CとDは2年程度積み立てています。この他に、子供の学費用の積立投資、老後資金用の積立投資、iDeCoなどがあります。
全体を加重平均すると平均評価損益は「17.5%」になります。
あくまで「現状は」と言う話で、1年後、3年後、5年後も同等の評価損益が得られるかは分かりませんが、少なくとも自分が納得いくファンドに積立投資していますので、以前のような半信半疑な気持ちはありません。
現金と投資の比率
以前に記事にもしましたが、
積立貯蓄の投資比率を少し上げました。同時に過剰な現金比率を下げる為に、2017年9月から余剰金で新たな積立投資もはじめました。それが上図のAとBとEです。同時に楽天ポイントも買い物で使わない分は投資しています。
余剰金は積極的に投資しますが、過剰な投資で現金比率が極端に下がる事のないようにコントロールしています。
最終的には
でも書きました
投資:預貯金=5:5~6:4
を目指してコントロールしていきます。
基本はほったらかしで黙々と
積立投資については基本は「ほったらかし」です。
月に数回程度は評価損益を見る事がありますが、それを見て損益がどうとか基準価額がどうとかは気にしません。世界情勢や相場の上下に関係なく、ひたすらほったらかしで自分で決めた積立設定に従って黙々と積み立てます。
この継続が現状の資産を築いた事は事実で、ごくごく普通の事ですが「継続は力なり」をこれからも実践していきます。