積立投資をはじめて3年目の我が家ですが、それなりに運用含み益もあり、このまま継続していくのがベストだと思っています。
今やっている積立投資のコア・・・その最大目的は老後資金です。
それとは別にサテライト的な積立投資や短中期のスポット投資、その他の投資をしています。
今回はその中の積立投資のコアについてのお話です。
基本的に貧乏なので・・・
今更言う必要もありませんが、我が家は基本的に貧乏ですので毎月10万円とか20万円の投資資金を捻出することはできません。
精一杯頑張って今の毎月の先取貯蓄の7万円です。そのうち5万円を積立投資に充てるという感じになっています。
これをコツコツ積み立てていくというのが現在の積立投資の方針です。
米国株を直接買いたいけど・・・
本当は、資金があれば直接米国株を買いたいんですが・・・残念ながら貧乏な上に収入減と支出増で瀕死の我が家にはちょっと敷居が高いんです。
それに毎月数万円程度の米国株を買う・・・となると手数料負けしてしまいますし・・・。
という訳で、3年前に我が家はインデックスファンドを積み立てるという決断をしました。
米国株を中心とした先進国株を積み立てる
基本的な投資方針は以前記事にした通りで、
米国株を中心とした先進国株に投資し、ちょっとマイルド?ワイルド?にする為に新興国株を足しています。
つまり、積み立てているのは米国株、先進国株、新興国株となります。
それでは実際に積み立てているファンドを紹介します。
我が家が積み立てているファンド
現在我が家が積み立てているファンドはコチラです・・・。
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
※2017年末にOne-たわらノーロード 先進国株式から乗換
- 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
以上の3本です・・・。これが我が家の積立投資のコアとなります。
先進国株に米国株を加えて米国株偏重の先進国株に仕上げ、そこにマイルド?ワイルド?にする為に新興国株をちょっと足しています。
先進国株と米国株の積立割合は、先進国株:米国株=5:5です。
ぶっちゃけ、新興国株はいならいかな・・・と思っている部分もありますが、まあ慌てて積立を止める必要もないので現状は積立継続中・・・と言った感じです。
実際には、世界情勢を見ながら3本の積立額を微調整していく感じの積立投資術となります。正確に何かを見極められるわけではありませんが、大きな「流れ」に合わせて積立額を変える事は可能だと思っています。
積立としてはこの3本以外にもサテライトとして目的別の積立を私個人のお小遣いや余剰金を使ってやっています。それらはまた改めて記事にします。
今できる事をやる
我が家の老後資金のコアの積立投資は最低でも15~20年は継続していく予定です。
恐らくその間に世界情勢が大きく変わる事もあると思います・・・と言いますか、絶対にあるはすです!
実際暴落が起きた時に、もしくはその直前に一旦売却して様子を見て再投資をする・・・なんて事はほぼ不可能だと思っています。
当たり前の事ですが、上昇局面ではみんなウハウハ。大切なのは暴落時にどうするか。
決して狼狽売りしないように暴落時にも淡々と積立を継続できるような仕組みやルール、堅実なポートフォリオを構築し、次の上昇局面に向けた準備が出来るだけの余裕を持つ事も必要だと思っています。
・・・とは言っても・・・実際それができるかどうか・・・。それが実践できるように今自分ができる事を淡々とやっていくだけです。