最近、自分の持ち物を整理しているときにあるものを見つけました。
見つけたものは・・・銀行の通帳です。
生活口座の通帳やその他諸々の通帳です。全部で10冊位あったんですが・・・。
最後の記帳は・・・
その中でも毎月入出金のある生活口座の通帳なんですが、一番最近の記帳が2017年の8月でした。
約1年位記帳していません。
他の通帳も確認してみると、一番古いもので2013年3月が最後の記帳でした。
概ね2015~2016年頃から記帳していません・・・。
通帳の記帳をしなくなった
確かに2017年の9月以降、銀行のATMで通帳に記帳した記憶がありません。
・・・と言うよりは、記帳と言いますか通帳自体が必要なくなったというのが正解かもしれません。
現在我が家で管理している金融機関は全てマネーフォワードに登録しており、それで事足りているという事があります。
しかも紙ベースの通帳にわざわざ記帳しなくても、最近は各金融機関のサイトから見れますしダウンロードもできます。
家計簿ソフトやアプリにおいても各金融機関口座から明細を取得できる機能を備えたものも増えてきていますので、本当に紙ベースの通帳が必要なくなったという感じです。
通帳は必要ない
通帳があると、記帳がいっぱいになると通帳の繰越しとかしないといけないし(最近はATMでも繰越しできますが)、何年も使っていると繰越した通帳が何冊も貯まってしまいます。
貯まった通帳を捨てると過去の取引明細をみれなくなるし、捨てないで保管しておくのもちょっと・・・と言う感じです。
それならネットから取得した明細をデータとして保存しておけば、通帳自体必要ないということになります。
この辺りのお金の管理に対する感覚というか方法については好みがあると思いますので、通帳が無い方が良いとは言い切れません。
やはり通帳があってそれに記帳する事が大切だし、それで家計を管理されているという方も多いと思います。
少なくとも我が家の場合は現状を見る限り、通帳は必要ないという結論になります。
今回の整理中に見つけた通帳は・・・恐らく口座解約の時には必要になると思いますので・・・まとめて保管しておこうと思います。
何かどんどんいろんな事が便利になってきていますが、便利と引き換えに負うリスクや失うものがある可能性も否定できませんので、そのあたりのバランスや管理手法についてはよく考えておく必要はありそうです。