【驚愕】過去最高の年間支出!こんなにお金掛かるの?家計は瀕死状態ですわ・・・2018年の家計簿総括

2018年12月の家計簿を〆て、年間の家計の収支をまとめました。

2018年はとにかく支出が多く、年間の収支をまとめるまでもなく11月時点で例年の年間支出額をオーバーしている状態でした。

「どんだけお金使っているんだろう・・・」

「何にお金使っているんだろう・・・」

という問題点を明確にして2019年の対策も練りたいところです。

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2018年の家計簿まとめ

早速2018年の年間収支を公開します。コチラです・・・。

2018年の年間収支

身バレ済みブログですので、収入の金額はマスクしています。ご了承ください。

ちょと字が小さいですが、2018年の月の平均支出額は

2018年 月の平均支出額 ¥434,985.-

我が家の月の生活予算40万円に対して毎月約3.5万円の支出オーバーです・・・これはかなりの額ですよ。もうビックリを通り越して気絶状態です・・・。この月平均支出額を12倍すると年間総支出額になりますが・・・もう気絶したので金額は書きません。

支出オーバー額を年間に換算すると・・・

¥34,985 × 12ヶ月 = ¥419,820.-

なっ!なんとっ!!約42万円の予算オーバー。月の生活予算40万円も超えています・・・。

仮に2018年が12ヶ月ではなく13ヶ月あったとしても予算オーバーという事になります・・・。

そりゃ、気絶しますわ・・・。

2018年の年間支出内訳

次に年間の支出内訳を見てみます。コチラです・・・。

2018年の支出内訳

支出割合が多い費目ベスト3は

  1. 住居光熱通信
  2. 子供支出
  3. 食費

この3費目です。

住居光熱通信

これはもう例年通りと言う感じで、支出割合のトップの座は揺るぎません。

住宅ローン(半年賦込みの平均)、電気水道代、ネット等通信費、NHK年払いなどが含まれます。

2018年はこれらに加えて年末に夫婦でスマホを買い換えましたのでその2台分の購入費用や、妻が仕事で使う携帯の通信費(会社が出してくれないので・・・)なども含みます。

金額的には例年通りの妥当な金額だと思います。

子供支出

一番の問題がこの子供支出です。割合こそ2017年よりわずかに減少していますが、2018年の総支出額が大きく増えていますので、金額的には2017年よりも10,000円/月アップになります。

上の子が小学校に入学しましたので、1人分の保育料と預かり保育代が無くなりますので、月2~2.5万円は安くなると思っていましたが、間違いでした。

小学校の入学準備や学用品の購入などで逆に大きく支出が増えました・・・。

本当、子育てにはお金が掛かります。もう一般的な想定なんて何の役にも立ちません。以前に記事にもしましたが、

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これから中学、高校、大学と進学していくと、もっともっともっと想像を超えるお金が掛かります。

我が家も必死に大学資金を貯めていますが、それ以前に目の前の学費に悩まされているという残念な状態です・・・。

子供が進学するまでにまだ時間がありますので、もっとしっかりとした計画を立てる必要がありそうです。

食費

食費に関しては、子供の成長と共にやはり増えてきます。

特に上の子は小学校入学と同時に食べる量もかなり増えてきました。

朝は5枚切りのパンなら1枚半、6枚切りなら2枚食べます・・・私は6枚切り1枚ですが・・・。

夕食も普通に大人レベルの量を食べます・・・このままじゃめっちゃ太るんじゃないの?って気になりますが、その分動きますので、体重は「やや痩せ気味」のような感じです。

同時に2018年は冠婚葬祭関係の食事会も多く、これが食費増加の原因になっているのも事実です。

恐らく食費に関してはこれからも増えていくんでしょうね・・・。


2018年は総支出額が大きく増えていますので、費目別の支出割合で例年と比べてもあまり意味がなく、実際の支出額を比べてはじめてその額の大きさに驚かされる感じです。

支出増の主因は子供支出とその他の必要経費

2018年は2017年に続いて支出増加の原因は「子供支出」でした。

ちなみに我が家が「子供支出」で括っている費目は

  • 子供支出・・・主に衣類や誕生日プレゼント等の子供の支出
  • 教育費・保育料
  • 参考書・教育用品
  • 家庭教師・学習塾・習い事
  • その他子供関連費

です。

子供支出は子供の衣類や靴、子供の為に買ったものですが、衣類についてはいとこの「お下がり」がメインですので下着以外はほとんど買っていません。ですので金額にすると子供2人で2~3,000円/月でお釣りがきます。

一番お金が掛かっているのは言うまでもなく教育費と教育用品です。これは努力で減らすことはほとんどできません。

用品については2018年は学校指定と同等レベルの他社メーカーやセール品で一部代用できました。金額にして2~3万円は節約できていると思います。

こういう細かい節約の積み重ねしか今は出来ない感じです・・・。

そしてもう1つの支出増の原因が「その他の費用」です。費目の「その他の支出」ではなく、いずれかの大費目に属しますが、毎年発生するものではない経費っていう事です。いわゆる年度要因が強い支出です。

「何じゃそれ?」って感じですが、具体的には

  • 車2台のタイヤ買い換え、車検
  • 冠婚葬祭の外食費
  • 結婚記念日の記念品
  • スマホ2台買い換え

と言う感じです。

2018年は特に車関係と冠婚葬祭(結婚記念含む)の支出額が多いです。年度的にこういう支出がいろいろ重なった感じですかね・・・。

2019年は家計の立て直しの年

年々支出が増加する我が家ですが、逆に収入は徐々に減っています。

完全に負の連鎖と言う感じで、今後の給与所得による収入増は見込めませんので「収入の複線化」は至上命題となっています。

同時に支出増加傾向に何とか歯止めをかけるために家計管理や支出方針について新たな仕組みや考え方の導入が必要な状態です。

2019年は想定としては大型支出も少ないと思われますので、いろんな意味で家計を立て直す絶好のチャンスだと思っています。

ゆっくり構えて考える事も必要ですが、出来る事、やれる事は出来るだけ早く実践することが大切だと思いますので、1月から出来る事は早速はじめていきたいと思っています。

家族みんなが安心して暮らせる未来を思い描きつつ、今自分たちに出来る事をどんどんやっていこうと思います。

ついでに2018年の貯蓄額もまとめてまた記事にしたいと思います。