新紙幣発行の経済効果よりもキャッシュレス化の方が・・・

ここ数日、新紙幣発行の話題がかなり取り上げられています。

私のような消費者からすれば「紙幣が変わる」ってだけですが、各業界からしたらそりゃ大変だと思いますよ。

政府もキャッシュレス化とか言っておきながら、紙幣を新しくするとか・・・本当意味不明な感じもあります。

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経済効果があるとは言うが・・・

ネットの記事に

「新紙幣発行による経済効果が1・6兆円見込める」

出典:朝日新聞デジタル

とか出ていますが・・・本当に経済効果なんですかね?

関連機器メーカーはウホウホでしょうが、それは一部ですよね。それよりも対応しないといけない方のコストが気になります。

金融機関のATM、各種自動販売機にスーパーなどのレジ・・・。

大手はそれなりに予算組んで対応するんでしょうが・・・それ以外は・・・経費的にかなり厳しいんじゃないんでしょうか?

このあたり・・・どうなんですかね?

令和6年 新紙幣
※財務省 プレスリリースより

だったらもうキャッシュレス化しちゃえっ!

新紙幣対応の為のコスト捻出が厳しいようであれば、この際キャッシュレス化してしまえ!って企業も出てくるとか言う話もありますが・・・。

コスト的に 関連機器改修費用 < キャッシュレス決済導入 であれば、キャッシュレス決済の導入が促進されるとか・・・。

企業はそれで良くてもこの超現金主義社会の日本で、現金が使えないとなると消費者が離れていく可能性もあるような・・・。

特に高齢化の進む日本でいっきにデジタル化を進めると取り残されるのは一番お金を持っている高齢者って感じになるような・・・。

まあ、まだどうなるか分かりませんから何とも言えませんが・・・。

我が家はキャッシュレス化したい!

そんな我が家は・・・そりゃ、キャッシュレス化したいですよ。

もうATM行くとか、学校や幼稚園に現金で1円単位で支払うとか・・・面倒くさくて・・・。

とは言っても・・・完全にキャッシュレスというのはなかなか難しい・・・。

それでも「自分たちの生活圏」において、キャッシュレスで使えるお店やサービスを選んでいくことでかなりキャッシュレス化が進むのは事実です。

現金利用比率が月の支出の数%程度にまでなれば、それはそれでありがたいんですが・・・そうなるにはまだまだ時間が掛かりそうですね・・・。

個人的には・・・あまり興味なし!

現時点では令和6年・・・2024年に新紙幣を発行する予定らしいんですが・・・個人的にはどうでもいいです。

多分その頃には、我が家はかなりキャッシュレス化を進めていて、万券とか必要ないという状況になっているに違いない・・・いや、そうなっていて欲しい!

学校に支払う小銭以外は要らない・・・という状況を目指したいですね・・・できるかな?

いずれにしてもまだ5年位先の話です。

それまでに国としてもキャッシュレス化をどんどん促進していってほしいものです。