みなさん・・・「あなたの家の資産はどれくらいあるのか」・・・分かりますか?家計簿をつけていれば概ね分かっている方も多いかと思いますが、お金を「見える化」すると言う事は、現状の家計、資産状況を把握し、今後の人生の見通しを立てる(ライフプランニング)という事にも通じるのではないかと思います。
「見える化」する為に
お金を「見える化」するための手段に、損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)があります。
総収益(給与などの収入)と総費用(生活費など)を並べて純利益(損失)がいくらになるのか?を表したものを一般的に損益計算書と言います。いわゆる一般的な家計状態の把握手段です。
そして資産となる預貯金、自宅(土地・建物)、自動車などから、負債となる住宅ローンや自動車ローン、クレジットカードの未払い金などを差し引いたものを純資産として、資産・負債・純資産を一覧にしたものを一般的に貸借対照表といいます。こちらは家の資産状況といったところでしょうか。
家計の財政状態
これらはいわゆる家計の財政状態を把握するものです。損益計算書で家計の収入と支出はどうなのか、貸借対照表である時点の資産状況はどうなのかを見て家計の現状をより深く知り、どこをどう改善すべきかをしっかりと考え、今後の人生をより豊かなもにしていく・・・それがお金の「見える化」だと私は思います。
人間で言えば健康診断や人間ドック的な感じでしょうか?
当ブログでもExcelの資産管理簿を公開していますが、
【家計のバランスシート】エクセルでできる家計のバランスシートを公開!ダウンロードOK
自分の家の資産を把握する事はとても大切です! 世の中には様々なツールもあり、それらを利用するのも良いことだともいます。例えば・・・マネーフォワード(Money ...
これから更に具体的な家計管理術をみなさんにご披露していければと思っています。