現在、家計管理の再確認と再構築を行っている我が家です。
日々の生活を支えるメインとなる銀行口座・・・生活口座の残高について少し考えていこうと思っています。
通常は毎月の生活費予算である40万円を基本に調整していますが、少しずつ家計管理方法を変えていく中で、どの程度の残高をキープすればよいのか考えてみました。
管理する口座数を減らすことの影響
以前に記事にしましたが、我が家にはメインの生活口座を支える予備的?サブ的な口座が3口座もありました。
それらを1つの口座に統合したんですが、実際に過去にその予備口座などからメインの生活口座にお金を補填したことは数回程度しかありませんでした・・・。
正確には覚えていませんが、年に1回あるかないか・・・というレベルです。
その状況から考えても今は家計をしっかりと管理できているんじゃないの?って思っています・・・自分で言うのもちょっと・・・って感じですが・・・。
しかし、だからと言って「今後は予備口座は必要ない」という訳ではありません。
いわゆる「想定外」の事態が発生した場合は対処が必要ですし、子供の成長に合わせて必要となるものも増えてきます。
ただ、想定内で生活するという立場から考えると、過剰に生活口座にお金を預けていたり、予備口座に寝かせておくのも・・・資金効率が悪いと考えています。
そこで、予備口座なしで生活口座だけで生活できる(管理できる)残高を考えてみました。
概ね支出額は決まっている
生活口座に必要な残高は概ね決まっています。
通常、我が家の場合は
- クレジットカード分
- 住宅ローン自動振替分
- 公共料金・税金分
- 宅配その他
大きくこの4項目で、金額が15~25万円程度になります。
そして、特別月・・・固定資産税や年払い保険、定期的な大型支出などを織り込んだ月になると・・・
- クレジットカード分
- 住宅ローン自動振替分
- 公共料金・税金分
- 宅配その他
- 固定資産税
- 学資保険
- その他の支出
項目も増えて金額が35~40万円程度になります。
過去8年間の家計簿上の生活口座やクレジットカードでの支出額を見ても、家を購入した時を除いて、概ね上記の範囲内に収まっています。
生活口座の残高の最高と最低
そう考える、生活口座の残高の最低は15万円、最高は40万円となります。
一番支出額が大きくなるのは毎年7月です。
ただ・・・その7月も半分は口座振替で当月、半分はクレジットカードで8月支払いとなりますので、実際に単月で40万円必要という事はほぼないです。
家計簿上(発生ベース)では40万円を超えても実際の生活口座からの支払いベースでは40万円を超えることはないです。今まで最高でも30万円です。
つまり、生活口座の残高は30万円あれば概ね大丈夫ということになります。
生活口座の残高を減らす!
という訳で、今まで生活口座の残高ベースを毎月の生活費予算40万円から現実的に必要な30万円に減らしてみます!
今月末から実践していこうと思います。
ちなみに我が家の生活口座の実態はコチラ・・・
どうしても「税金、公共料金、地方サービス」の壁を乗り越えられませんので、メインの生活口座は地方銀行口座になっています。
将来的にネット銀行にしたいんですけどね・・・。