【児童手当】2人分を貯蓄し続けた現状と「思い」

10月は児童手当が支給されます。

我が家もありがたいことに子供2人分の児童手当が振り込まれました。

我が家の児童手当に対する考え方について再確認してみます。

スポンサーリンク

現在の児童手当の支給状況

2019年10月時点での我が家の児童手当の支給状況はコチラです・・・。

2019年10月児童手当支給状況

順調に支給され、金額としては子供2人分で200万円突破です。

子供2人分で制度が継続すれば最終的に

子供1人約200万円×2人=約400万円

となる計算となります。

児童手当の使い道

我が家の児童手当の使い道について確認しておきます。

我が家の基本的な家計の方針として

「ボーナスや手当金、給付金、支給金のような一時金、非継続的な収入については、全額使いません。」

というものがあります。

つまり・・・全額貯金して終了!!となります。

貯金の目的は・・・もちろん大学の学費となります。

教育費の皮算用

あくまで計算上ですが、最終的に

学資保険+児童手当+子供預貯金 > 500万円

と言う感じに仕上げていくつもりです。

学資保険と児童手当は定期的に積み上げていく感じですが、子供の預貯金は随時となりますので、先行きは不透明です。

という訳で、生活費の余剰金を利用してやっている積立投資の全部もしくは一部も学費として補填していくことを考えています。

学資保険+児童手当+子供預貯金+積立投資 > 500万円

となるわけです。

大学の学費が必要になるのはまだ10年先ですので、焦りはありません。

正解は分からない

10年後にいくら学費を準備できるか、学費はどの程度上昇しているのか・・・そんな事は分かりません。

少なくとも現状目標としている「国公立大学自宅通学で4年で500万円」ではどうやら足らないだろうな・・・という印象です。

恐らく700万円前後を目標に準備する必要があるのかなと思っています。

収入は増えませんが税金はどんどん増え、子育て費用も右肩上がりという時代ですので、簡単にはいかないな・・・という感じです。

親の都合で諦めさせたくない

単純に子供を大学に進学させなければかなり楽になるのは事実です。

我が家は子供2人ですので、700万円×2人=1,400万円 不要になるという事です。

子供の意見や考え方にもよりますが、親としては子供が大学に行きたいのに行かせてやれない・・・という事態だけは避けたいと強く思っています。

単なる親の自己満足かもしれませんが、自分自身も大学を卒業して社会人となって・・・という過程を振り返ってみると「大学進学」と言う選択肢を親が準備していてくれたことにはとても感謝しています。

別に自分の子供に感謝は求めませんが、我が子にも己の人生を自由に選択できる余地を準備してあげたいと思っています。

最終的には子供の判断になると思いますが、選択肢はできるだけ多い方が良いと思っています。

その子供の将来の選択肢を減らさない為に、子供が生まれた時点からこうやって計画的に学費の準備をしています。

時間はまだ充分ありますので、焦らずにコツコツと積み上げていきたいと思っています。