定期預金のメリット・デメリット・・・シンプル家計管理を目指して~その6~

今まで沢山の銀行口座を開設し、

最高で12口座を持っていた我が家。

現在は7口座→5口座に減らし、

貯蓄口座と投資口座と統合しようと考えています。

その最大の理由は、管理のしやすさを求めてなのですが、

それと共に、貯蓄用に使っている銀行の

預金に魅力を感じないということもあります。

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定期預金のメリット・デメリット

そもそも貯蓄用口座は定期預金、定期積立預金に

することで、普通預金よりも

金利が優遇されるというメリットがあります。

定期預金のメリット

一般的に言われるメリットとして

・優遇金利=金利が高い

・キャンペーンが多い

・短期、中期、長期と期間も選べる

・「貯める」意識付けができる

などがあります。

定期預金のデメリット

逆にデメリットは

・優遇金利がそれほど良くない

・途中解約時に優遇金利が適用されない事がある

・期間中は資金が拘束される

・金利上昇局面ではその上昇が反映されない

などがあると思います。

銀行口座・預貯金

こうやって色々考えると、個人的には、

・・・あくまで私個人の考えですが・・・

今の定期預金にはそれほどのメリットや

魅力を感じていません。

なぜなら、金融商品も多種多様になり、

普通預金でも場合によっては

定期預金を上回る、または同等の優遇を

受けられる場合もあるからです。

優れた普通預金にお金を集中させる

そんな思いから、貯蓄の目的別に銀行口座を

作るよりも普通預金金利が優遇されていたり、

その他サービスが充実している銀行に

資金を集中させて預ける事で、

・資金を拘束される事も無く、

・定期預金に近い金利で預金でき、

・金利上昇局面になった時も

 その恩恵にあじかることが出来る

と考えています。

この方法にもメリット、デメリットがり、

ベストとは言えないでしょうが、

個人的には、現時点ではベターな方法だと思っています。

実際に私がベターだと思う点を

次回、まとめてご紹介します。