お金を「管理」する

お金を管理する事…それは・・・お金を「支配」する事・・・ではないと思います。「管理」もお金との「付き合い方」の1つで、こうあるべきとか、こうしたいとか、自分や家族の為に考える積極的な意味での付き合い方だと思います。日々のお金を使う行為やお金を貯める行為も「自分の意思や考え」で行なうものですので、広義の意味で「管理」になると思います。

それをさらに突き詰めて、自分なりのルールや目標・目的に向けた使い方や貯め方、運用方法などを明確にするのが私個人の見解としての「お金の管理」という事になります。

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お金の「管理」の最たるもの

お金を管理する上で、一番身近なものは何でしょうか?

それはみなさんよくご存知の「家計簿」ではないでしょうか。そもそも家計簿の意味は

家計簿(かけいぼ)とは、家計において一家の収入・支出などを記入する帳簿のことである。確固とした基準が無いため多種の様式が存在する。現金及び、現金同等物の収入支出の記録が主であるのでキャッシュ・フロー計算書に似ている。一般的な目的としては収入以上の買い物をしないようにし、家計を健全に保つために用いられる。日本で発達したものであり、世界ではあまり見られない。

出典:Wikipedia

お金を管理する

身近でも難しい家計簿

家計簿はみなさんよくご存知ですよね。でもそれは日本独自に近いようですね。世界ではあまり見られないそうです。でも日本人にはとても身近で家計簿=お金の管理というイメージでよく使われます。でも家計簿を継続的につけたり、家計簿で家計の改善ができている人は意外に少ないと言う話も聞きます。

家計簿については様々なものがあり、サービスも多種多様です。どんなものを使うか、どんなサービスを利用するかはあまり関係なく、家計簿はその「目的」がとても重要だと思います。一番身近で誰でも簡単にはじめられる「家計簿」。そのより良い活用方法はみなさんの永遠のテーマかもしれません。