先日の話なんですが、友人といっしょに子供達と遊んでいた時の事です。
何気にスマホを出してメールの確認をしていたら･･･
「スマホ変えたの？」って聞かれました。
昨年末に妻と一緒に新しいスマホにしたことを話すと･･･
「へぇ～･･･ひょっとしてお金持ち？」って話に･･･なんでやねん！
ひょっとしてお金持ち？
その時の会話なんですが、
友：「あれっ？スマホ変えた？」
私：「うん･･･年末にね･･･。」
友：「前買い換えたのいつ？」
私：「う～ん･･･１年半くらい前かな･･･」
友：「えっ！そんなに早く買い替えるの？」
私：「･･･う～ん･･･。奥さんのスマホの調子が悪くなったから･･･ついでに一緒に買い替えてみた･･･。」
友：「スゲーッ！超お金持ちじゃん！」
私：「いやいやいやっ･･･格安スマホだから2台でもめっちゃ安いよ！」
友：「へぇ～･･･ひょっとしてマジで金持ち？」
私：「･･･貧乏ですがな！」
って感じです･･･。
その後も友人に、
「貯金いくらるの？」「年収は？」「投資している？」「教育費貯めてる？」みたいな質問をどんどんされて･･･困った･･･。
スマホを変えたのは事実ですが･･･
確かに昨年末に夫婦でスマホを買い替えました。
「２台も同時に買うなんて！」って言われても･･･友人はiPhoneで端末代だけでも我が家の買い替えた2台のスマホ代よりも全然高いし･･･。
しかも友人はキャリア使用だからスマホ代は毎月5,000円以上。
我が家の毎月のスマホ代は妻と2台で合わせて4,000円以下。
どっちが金持ちやねん！！って話ですよ。
その話の流れで、
「お金持ちの基準ってなんだろう？」
って話になったんですが･･･。価値観と言うか考え方は人それぞれで･･･
お金持ちの基準
友人曰く、お金持ちの基準は
友：「働かなくても一生食っていけるだけの資産を持っている人」
だそうです･･･。
そりゃ間違いなく金持ちでしょうね。
私：「お前･･･俺に『「金持ち？』って聞いたよね？」
友：「うん。」
私：「俺が一生食っていける資産持ってると思う？」
友：「･･･思わない･･･。」
私：「だったら聞かんでも分かるだろ。」
友：「いや、だから･･･そうじゃなくて･･･別の意味での金持ちだよ･･･。」
･･･別の意味ってなんやねん？
友人が言いたかったのは、
「日々の生活において自由になるお金がどれくらいあるか」
という事らしかったんですが･･･それとお金持ちって･･･ちょっと違うんじゃない？って感じなんですけど･･･。
将来の為に必死に働いて必死に貯金して･･･その為に日々の生活はギリギリで節約を通り越して我慢大会になっているような生活･･･そんなのは意味がない。
将来どうなるかなんて容易に想像できるものでもないし、必死に貯金したからと言って報われるとは限らない。
そうじゃなくて日々の暮らしを楽しみつつ、将来に向けた計画や貯えなども進めていき、今も将来も楽しめるような環境を作っていこうとすることって大切だねって話のようで･･･。
･･･言いたいことは分かるんですが･･･そのどこがお金持ちなのか？･･･
結局、適当に言っただけなんでしょうけどね･･･。
自分が目指すところ
まあ、友人の話はおいといて･･･。
そんな友人の言葉･･･「お金持ちの基準」って私にとっては何だろう？って思わず考えてしまいました。
金額的な事言えば･･･いわゆるアッパーマス層以上は全世帯の２０％程度と言われています。これを「お金持ち」と言うには多すぎるような･･･。
準富裕層以上だと８％程度だという統計もあります･･･まあこの辺りからがやっぱり「お金持ち」なんかな･･･。
アッパーマスはお金持ち予備軍？小金持ち？みたいな感じですかね･･･。
我が家としては準富裕層は無理でしょうから、老後を迎えるまでに何とかアッパーマスにはなりたいな･･･なんて希望は持っています。
･･･まあでも･･･それなりの収入がないと･･･難しいかな･･･。
何気に友人から言われた「金持ち？」に反応してしまった私ですが、そりゃやっぱり金持ちにはなりたいですわ。みなさんはどうでしょう？･･･お金持ち？
