2017年より、更にシンプルに簡単に家計を管理するために家計関連のデータの統合を進めています。その一環として、今回はマネ―フォワードに登録している口座のをちょっと整理してみようかなと思っています。
現在のマネーフォワードの状態
2016年末時点で我が家がマネ―フォワードに登録している金融機関の口座数は、以前記事にもしましたが、
全部で24ヶ所です。
我が家としては家計管理にはお金を掛けないという方針ですので、マネ―フォワードは無料会員です。無料会員ですが、無料版の機能制限の時に「継続利用特典」を申し込みましたので、一応、今でも10ヶ所以上の金融機関口座の登録ができます。
これを、管理上便利になるように少し変えました。こんな感じです。
・・・登録金融機関数が27ヶ所になりました・・・3ヶ所増えとるやんけ!!でも、手入力している資産口座が7ヶ所から5ヶ所に減りました!・・・それでも増えとるやんけ!!って話ですが・・・最近、2口座をネットバンキング対応させ、それとは別に新たに証券口座を1つ開設したので結果的に増えてしまいました・・・。
口座数よりも管理の仕方が問題
個人的には口座数うんぬんは管理上問題ないと思っています。別に口座数が増えると作業が増えるわけではないので・・・残高や入出金は全部マネ―フォワードが管理してくれますので私がすることは何もありません。むしろ手入力資産口座が2ヶ所減って楽になりました。
しかも我が家の場合のマネ―フォワードの使用目的は日々の入出金ではなく、月末や指定期間の現金残高や通帳残高、投資・運用部分の損益などを確認することです。家計簿は家計簿でちゃんと別につけていますので、その家計簿の残高との最終チェック用にも使っています。
あと・・・我が家の二重家計管理のチェック用に使っています。ちょっと独特と言いますか、何と言いますか・・・その部分はまた改めて説明します・・・。
ですので、口座数云々ではなく、自分で全27口座の残高確認をするよりも圧倒的にマネ―フォワードを利用した方が効率が良いという事になります。自分で何もしなくてもマネ―フォワードが管理してくれていますので、私のやることは家計簿以外ほとんどありません。
マネーフォワードをもっと活用すべき
家計の資産について必要なデータはマネ―フォワードに全て揃っています。という事は、そのデータを活用すれば家計管理も楽になるという事です。実際、現在はデータマッチングの意味合いでの利用がほとんどの我が家ですが、このデータをそのまま家計管理に生かせれば、もっと家計管理が楽になります。
何せコピペで家計の資産が反映できるので・・・。私は無料会員なのでデータのダウンロードはできませんが、パソコンの画面のデータなら普通にコピペできるので、それを利用して現在新しい家計の資産管理簿を作っています。
これだけマネ―フォワード使っていれば、離れられなくなる可能性もあります・・・。現実問題として・・・これからもずっとマネ―フォワードが無償で使い続けられる保証はどこにもありません・・・。どこかのタイミングで有償化する可能性もあります。その時は同等の別サービスに乗り換えることになると思いますが、有償化される時点での家計管理上のメリットを考慮して、場合によっては有料会員になるという手段も選択肢として考えておく必要があるのかもしれません。我が家の家計管理の方針に反しますが、そうなったらその時点でよく検討してみたいと思います。
今はともかく、この便利なサービスを使い倒し、家計管理を簡素化することをしっかり考えたいと思います。