我が家では毎年1月にその年の予定支出なるものをピックアップして一覧にまとめて管理しています。一般的に「特別支出」とか言われたりもしますが、急な冠婚葬祭などを除いてほとんどの特別支出や大型支出は年始に概ね把握できますので、それを計画的に貯蓄しておくためのものです。その額が・・・かなり高額で・・・もう愕然としています・・・。
我が家の予定支出表
早速ですが、その予定支出表を公開します。コチラです。
小さくで分かり辛いですが、月毎の予定支出(特別支出)の項目と金額、毎月必要な金額、年間の必要な金額を一覧にまとめてあります。コチラはExcelで作っており、公開していますので興味のある方はご利用ください。
Excelの予定支出表のダウンロード、使い方の説明は上記記事をご覧ください。
今年も100万円超えてますよ・・・
上手の予定支出管理表によると、今年も年間の支出額が100万円を超えています・・・なんで毎年こんなに沢山支出があるかな~・・・。
今年の最大の支出は下の子の幼稚園入園に掛かる経費です。毎月の保育料のアップは勿論ですが、制服(夏・冬)代、体操服、日用品などなど・・・概ね7~8万円掛かります・・・。これが高いですよね・・・。
そして固定資産税、自動車税、その他給与から引かれない税金が30~40万円、保険関係が30万円、住宅ローンの半年賦の準備金が20万円・・・その他GW、夏休み、年末年始のレジャー費などなど・・・。
総額で約120万円の支出予定です・・・。なんじゃコリャって感じです。
税金や保険は避けられない
予定支出費目のうち、税金や保険は削減できません。払うしかありません。そうなると・・・レジャーや子供に掛ける費用を削ることになりますが・・・子供に掛ける費用は削りたくないので、必然的にレジャーやその他の費用を削ることになります。
どれだけ節制しても支出増以上の節約は難しいというのが現状です。昨年から収入も減っていますし・・・
やはり我が家の場合は、節約・節制だけでは乗り越えられない大きな「壁」があるようです。
今年も給与以外の収入を増やすしかない
昨年同様、今年も副業や資産運用で最低でも収入減分だけでも収入を増やさないといけません。増やせなければ毎月の貯蓄額を減らすしかありません。今はそれで対応できても5年後、10年後も同様に「何かを削る、節約する」と言うのはかなり難しいと考えています。今年の副業や運用手段をもう一度しっかりと吟味して、出来る限り「現状維持」以上を保てるように行動したいと思っています。