2019年の家計の総チェックも終わりましたので、そろそろ2020年の準備を・・・ちょっと遅いですが・・・と思っています。
今年は昨年より支出が多くなることは確定していますが、どこまで支出を削減できるかがポイントとなります。
2020年の特別費予算はいくら?
毎月の生活費の予算40万円は変わりません。
変わるのは・・・いわゆる特別費となるんですが・・・2020年は支出が多そうです。
という訳で、早速特別費の計算をしてみました・・・コチラ・・・
・・・ゲッ!100万円超えてる・・・。
例年90万円台前半なんですが・・・今年は100万円越えです・・・。
マジで・・・特別費多すぎなんですが・・・。
ちなみに上図の特別費管理表は下記からダウンロードできます。
興味のある方は使ってみてください。
100万円越えの特別費って何?
我が家が特別費として計上しているのは・・・
- 税金
- 年払い保険
- GW、お盆、年末年始レジャー費
- 住宅ローン半年賦分
などがメインです。今年はこれらに
- 子供の小学校入学準備
- 入学後の用度品購入費
が加わります。
上の子の時にかなりの支出を強いられていますので、それを教訓に今回は出来るだけ回避するつもりではいます。
それでも恐らく小学校入学関連だけで10万円前後の支出になるかと・・・。
個人的には「かなり余計なものを買わされる」感じでちょっとイラっとしているんですが・・・まあ学校に紐付きの企業にお金を落とさないといけない暗黙のルールがありますので・・・ここは泣くしかないかなと・・・。
月平均約8.5万円
年間100万円以上の特別費って・・・何か特別じゃなくて異常じゃない?って感じで・・・。
月換算で約8.5万円の支出です・・・これダメな感じですよね・・・。
とは言っても、我が家の場合は年払い保険・・・学資保険なんかは支出と言うよりは貯蓄(貯蓄型金融商品)になりますが、それでも期日には一旦支払わないといけませんので、特別費に計上しています。
さすがに月の生活費の予算40万円から十数万円をポンッと出すとその月の生活が難しくなりますので・・・。
同じく、固定資産税や自動車税、NHK受信料などの税金も金額が大きいので特別費として計上していますが、その月の支出が少なければ月の生活費予算40万円から支出します。
住宅ローン半年賦(ボーナス払い)については、我が家では自動化のシステムを作っていますので、何の意識もしなくて大丈夫です。
その仕組みはコチラ・・・
を毎月定期的に自動振替しています。
仕組み的にはバッチリですが、そもそも住宅ローン半年賦分の返済をしていますので、そのお金は準備しておかないといけません。ですので、管理上は特別費として計上しています。
最後は意識の問題
こんな感じで我が家の特別費はかなりの金額になっています。
住宅ローンや保険、税金がほとんどですので、概ね固定費として位置付けても問題ない感じではありますが・・・。
まあ我が家の家計の管理上はこの方が都合が良いので、当面は今の感じで特別費を管理していきたいと思います。
長年家計管理をしている私の感覚では、
- 税金は特別費なしでも概ね何とかなる。
- レジャー費も遊び方次第で特別費をほとんど使わなくても良い時もある。
- 住宅ローンの半年賦分は、将来的には毎月の生活費に取り込みたい
みたいな感じもあります。
最終的にはお金の使い方をどれだけ意識できるか、意識して支出をコントロールできるかという事だと思います。
個人的には2019年の収支を見て「抑えるべきところ」もかなり見えてきましたので、今後のライフスタイルやライフステージの変化に合わせて更に調整していければいいかなと思っています。