月末恒例の資金移動を終えて、今月もいつも通りに積立貯蓄を行ないました。
これから年末にかけて資産全体のバランスを調整していく作業もしないとけませんので、家計管理にかける時間が少し増えてきます。
2017年10月の貯蓄状況
今月も我が家の貯蓄方針は変わっていません。ただひたすら淡々と積み立てます。
現在の貯蓄状況はコチラです。
積立貯蓄方法を少し変更して、現金:投資=6:1 から 現金:投資=4:3 に変更しています。
同時に新しい積立投資部分も増やしていっていますが、まだまだ流動資産のうち現金・預貯金の占める割合が多いと言う感じです。
もう一段階の調整が必要
現在、現金:投資=4:3で積立貯蓄をしていますが、早い段階でもう一段階、投資割合を増やした方が良い気がします。
現金:投資=3:4 にして、余剰金も少しずつ投資していく感じになると思います。全体として毎月5~6万円程度の投資が出来ればいいかなという感じです。
とは言いつつも、投資に過剰な期待をしてはいけません。必ず儲かるわけではないし、それ相応のリスクを覚悟しなければなりません。
私は普通預金は名目価値は保てても実質価値は保てないと思っています。そういう意味でも普通預金にもリスクはあると考えています。
現金・預貯金、そして投資のリスクをしっかりと把握し、リスク許容範囲を明確にしておくことが大切だと思います。
投資を上手く利用する
先日、現在の長期投資の運用益を公開しましたが、
現時点ではもう少し伸びています。更に10月よりNISA+特定口座で新たな積立の設定もしました。
2017年9月以降、つみたてNISAを意識した魅力的かつ強力なファンドが続々新設され、経費率や資産クラスの適正を考えた結果、今後は不要であると思われる資産クラスを排除して、期待できる資産クラスに資金を集中する方向で調整しています。
最終的には積立を継続するファンドは2~3本に絞る予定です。この辺りはまた改めて記事にします。
少しずつでも着実に
我が家は昨年からの収入減と支出増でいろいろ悪戦苦闘しています。それでもこの毎月の積立貯蓄だけはずっと続けてきています。
上図の右端の『最低目標貯蓄額』よりも40万円程度ですが、すこしゆとりがある感じで積立を継続できています。
でもそれはもう過去の話です。
今日、そして明日以降も今と変わらず着実に積立てていく事が重要で、それを継続する上で、この少しのアドバンテージのおかげでモチベーションを維持できている感じもします。いわゆる「ゆとり」部分が精神安定剤になる感じでしょうか。
だからと言って油断は禁物!まだまだ先は長いので、自分達の求める世界を目指して頑張っていきたいと思います。