40代の平均貯蓄額(2017年度)・・・そこから見える我が家の将来像

3月になり新年度に向けていろいろと慌しくなってきました。

我が家も子供の卒園と小学校入学という一大イベントがあります。

同時に今年は家計もかなり苦しい状態です。これからのライフプランも含めていろいろ検討していかなくてはなりません。

その先駆けと言いますか、何となくチェックで、私たち40代世代の貯蓄について最新情報を調べてみました。

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40代の平均貯蓄額はいくら?

早速公開したいと思います。

元データは

家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 平成29年調査結果

出典:金融広報中央委員会「知るぽると」

です。グラフにしてみした。コチラです・・・。

40代の平均貯蓄額

上記データは『金融資産を保有する40代』を対象にしたものです。

参考までに40代の金融資産非保有者の割合は33.7%となっています。あくまでこの統計データの調査対象者についての話です。

金融資産を保有する40代の平均貯蓄額は1014万円、中央値は650万円となっています。

データ的には・・・

毎回言いますが、この金額が多いか少ないかは、各家庭の収入やライフスタイルによるところですので、そこを論点にしてもあまり意味はありません。

あくまで統計データで、そのデータから何を感じ何をするかは各個人の問題です。

という事を念頭に置いて、単純にデータだけを見てみると、

  • 1000~1500万円未満の保有者が一番多い(13.6%)
  • 40代で金融資産が500万円未満は32%程度。
  • 40代の30%以上が1000万円以上の金融資産を持っている。
  • 40代の12%以上が2000万円以上の金融資産を持っている。

という感じです。

500万円未満と1000万円以上の割合がほぼ同率ですので、40代でも貯蓄の二極化がすすんでいるのかなという感じです。

中間の500~1000万円の人たち(約24%)がこれからどうなっていくのか・・・ちょっと興味があります。

ただ・・・データは40代ですので、40歳~49歳の二人以上世帯という事になります。

40歳と49歳では10歳近く年齢の幅がありますので、40歳の人が49歳までに蓄えられる額を考えると、まあこの平均データは45歳基準で考えるのが妥当かなとか、40歳と49歳ではかなり年収に差があるから47~48歳基準で考えるの妥当かなとか思ったりもします・・・。

私がこのデータを見るとこのように見えます。みなさんはどうでしょうか?

40代の我が家の貯蓄額は・・・

ちなみに我が家の貯蓄額は・・・

  • 40代の30%以上が1000万円以上の金融資産を持っている。

に属する感じです・・・。

身バレ済みのブログですので、詳細な金額は控えさせていただきます。ご了承ください。

何で貯めるの?

先にも書きましたが、データと比較して我が家はどうなの?というのは関係ありません。

子供が1人の家庭と4人の家庭、夫婦でフルタイム勤務の家庭と夫婦のどちらかしか働いていない家庭、働いている場所や職種などを比較しても収入も必要な額も異なります。

「何のためにいつまでにいくら欲しいのか」という各家庭のターゲットが決まっていれば、それを達成するために日々の家計管理をしていくだけで、人よりも多いとか少ないとかは関係ありません。

我が家の場合は、子供二人、夫婦共働きです。子供二人は大学(四年制)まで卒業させるつもりです。老後も子供の世話にはならず、自分たちの資金だけで乗り切るつもりです。

それに必要な資金を作るために預貯金、資産運用をしています。現状では最低70歳まで働かなければいけない計算になっています・・・。

比べて優劣をつけても現状は何も変わりません。ただ、私はこういうデータを見ると無意味にモチベーションが上がります・・・変な奴です・・・。

データを見るのが好きだから・・・

何か・・・統計データとか、集計とか・・・そういうのが好きなんです・・・。

今でも副業でいろいろやっていますけど・・・元SEだから?って自分では思う部分もありますが・・・良く分かりません・・・。

これからも・・・面白そうな・・・こういう統計データ的なやつを見つけたらブログで公開して自分のモチベーションを上げていきたいと思っています。

何だかんだ言って、みなさんも統計データ好きですよね?・・・多分・・・。