月末恒例の資金移動と同時にいつも通り先取貯蓄もしました。ルールに従って資金を移動しただけすが、この積み重ねが全てと言ってもいいでしょう。
そして先取貯蓄の積立方法を先月から変えています。
2017年9月の貯蓄状況
まずは現在の貯蓄状況を公開します。コチラです。
収入の多い少ないに関わらず、積立貯蓄を続けています。毎月の貯蓄方針の基本も変わっていません。
但し、2017年8月の貯蓄公開のときにも記事にしましたが、先取貯蓄の積立方法を少し変える事にしました。
この先取貯蓄は我が家のLRS家計において基本中の基本で、この作業こそが今の資産を築く礎となっています。
- 生活口座・予備口座・貯蓄口座の3段階口座管理
- 生活口座と予備口座は各々1ヶ月分の生活費を確保
- 先取貯蓄を最優先とする
- 生活口座で生活費が足りない場合は予備口座から補充
- 生活口座の残高が1ヶ月分以上ある場合は予備口座へ振替
- 予備口座の残高が1ヶ月分以上ある場合は貯蓄口座へ振替
- 貯蓄口座からは基本的に出金しない
- 貯蓄口座の一定割合を資産運用へ
- 生活・予備口座で対応できない特別支出は貯蓄口座から
(車、家の購入、繰上返済、家の修理・改修等の大型支出など) - 半システマチックに家計を管理
※グレーアウトしている部分は今回の作業とは関係ありません。
LRS家計では、上記の作業をしたという事になります。
先取貯蓄の投資割合を増やす
今までは 現金:投資=6:1 でしたが、 現金:投資=4:3 にしました。
収入減と支出増で今後の先取貯蓄の金額を増やす事が難しくなりましたので、過剰な現金比率を徐々に下げながら投資比率を上げていく予定です。
最終的にはこちらも以前記事にしましたが、
を理想として資産運用をしていきます。但し、預貯金の10%程度は暴落時や良い投資案件が出てきた時に即時投資できるように待機させています。
NISAとiDeCoを利用して
そして「増やす投資分」は、NISAとiDeCoを活用します。
上記の記事の通り、我が家の場合はつみたてNISAにはメリットを感じませんでしたので、現行のNIASを活用します。
投資する金融商品は、iDeCoは投資信託になりますが、NISAは株式と投資信託を利用します。
2017年8月以降、投資信託についてはとても魅力的な商品が続々登場していますので、それらの商品への投資を考えていますが、具体的な投資対象やアセットアロケーション等はまた改めてご紹介します。
いずれにしても資産運用なしでの今後の生活設計は難しくなってきたと個人的に強く思う今日この頃です。