新型コロナウィルスで大変だった2020年の家計の収支のまとめです。
2020年は終始コロナウィルスとの戦いでした。
我が家では下の子の小学校入学などのイベントもあり、春から大変だったなと。
外食も旅行も控えて行動範囲も狭めて・・・ちょっと窮屈だったかもしれませんが、それでも家族で何とか乗り越えた1年でした。
そんな2020年でしたが、最終的な収支はどうなったのでしょうか・・・。
2020年の年間収支
まずは2020年の年間収支ですが・・・コチラ・・・
字が小さいですが、年間支出額はそれなりに抑えられています。
過去の家計の収支と比較してもかなり上出来な収支だと思います。
直近5年の月平均支出額
我が家の毎月の生活費の予算は40万円です。
この40万円以内に支出が抑えられていたら、家計としては「合格」としています。
月の平均支出額を見ると・・・
参考までに直近5年の月平均支出額と2020年を比べてみると・・・
月平均支出額
※月の生活費予算・・・\400,000.
2015年 ¥394,884.
2016年 ¥394,677.
2017年 ¥384,640.
2018年 ¥434,985.
2019年 ¥370,286.
2020年 ¥371,596.
2019年に続いて支出が少ないです!
2019年、2020年と順調な感じでちょっと嬉しいです。
支出の内訳
では次に2020年の支出の内訳を見ていきます。こちらの内訳には「貯蓄」も含めています。
毎年同じ感じですが・・・やはり貯蓄が多いです。
内訳も、今までは子供支出が上位に来ていましたが、今春から下の子が小学校に入学したこと、臨時休校で休みが多かったことなどで減ってきています。
住居光熱通信は毎年のことで、
- 住宅ローン
- 光熱費
- 通信費
という、いわゆる固定費的な感じの支出です。
そして・・・「その他の支出」はほぼ夫婦のお小遣いだけですので、毎年同じような金額です。
我が家では日々の自身に関する支出(衣類・医療・飲食)はこのお小遣いから支出することにしています。ですので、お小遣いの額は一般的な家庭よりも多いと思います。
2020年の大型支出など
2020年は新型コロナウィルスの影響でいわゆるレジャー関連の支出はほとんどありませんでした。
しかし、感染症とは関係なく掛かる費用もあるわけで・・・その費用、特に大型支出を見てみると・・・
- 子供の幼稚園卒園費用
- 子供の小学校入学費用
- 車の修理代、車検代
- 冠婚葬祭
- 大型家電の購入
- その他教育関係支出
となります・・・結構ありますな・・・。
子供の卒園、入学費用は
このあたりの記事に書いていますが、上の子の時よりもかなり節約できました。
そして車の修理は・・・夏にエアコンが故障して修理しました。そして秋に車検という・・・車はお金が掛かりますが、我が家は田舎ですので車なしでは通勤は勿論、日々の生活も困難になりますので仕方ないです・・・。
冠婚葬祭は・・・下の子の七五三のお祝いや2020年は近い親戚が3人も他界しました・・・コロナではないです・・・とても悲しい事です。
あとは、洗濯機が壊れたので買い替えたりしています。
そして、新型コロナウィルスの影響で長期間の学校の臨時休校などもあり、子供2人分のタブレット教育の契約もしましたし、家などでの塾のオンライン授業用のタブレットなども購入しました・・・。
学校以外でかなり教育関係にはお金を使った感じです。
全部合わせるとかなりの支出額になりますが、2020年6月の特別定額給付金に救われた形になります。本当にありがたかったです。
2020年の年間の貯蓄額は・・・
そして・・・年間の貯蓄額ですが・・・2020年は
- ボーナス、支給金(特別定額給付金は除く)、還付金等の全額貯蓄
- 株式の短期運用、IPOなどの確定利益
- プチ副業による収入
- ポイ活によるポイント活用
- 積立投資等の含み益増加(NISA+特定)
などのおかげでかなり増えています!
ちなみに特別定額給付金は上の大型支出などで全部使いました・・・。
最後の含み益増加は、確定利益ではないので微妙ですが・・・まあ、資産全体として捉えたら、その増加はかなり大きいです。
身バレ済みブログですので、詳細な金額はちょっと控えますが・・・恐らく貯蓄額としては過去最高になったと思います。
収入が減っていますので、かなり危機感を持っていましたが、2020年は短期投資やIPOが絶好調でそれに助けられたというだけなのかな・・・という印象です。
やはり投資は外せないなと言う感じでしょうか・・・しっかりとしたリスク管理は必要ですが・・・。
半自動化した家計管理が活躍!
そして、この成果を生むために役立ったのが、今の我が家の家計管理術です。
出来る限り無駄な銀行口座やポイントカードを排除し、出来る限り管理を自動化するというものです。
まだまだ改良の余地はありますが、家計管理を半自動化できることで時間も有効に使えますし、無駄なお金の流れも把握できますので、個人的には気に入っています。
ほとんど手間を掛けずに生活費や預貯金、投資・運用などの資産を管理できる仕組みとして我が家が2020年に実践してる家計管理術はコチラ・・・
約1年間この形を実践し、もうちょっと工夫できるか?という部分に改良を加えた2021年版を現在作っています。
概ねできていますので、できましたまた公開したいと思います。
我が家の新しいライフスタイル
2020年は新型コロナウィルスの影響で今までになく大変な1年でした。
恐らく2021年もまだコロナとの戦いは続くでしょうし、2022年以降もそうなる可能性が高いです。
そんな環境で我が家としてどう暮らしていくのかが2021年の最大のテーマです。
少しずつ今の状況に慣れてきましたので、2021年も油断することなく家族みんなが健康で楽しく過ごせる環境をつくっていきたいものです。
4年で100万円貯めた?
そして・・・2013~2016年の4年で1000万円貯めた我が家。
2017~2020年が次の4年間でした・・・。
さて、2020年末で2回目の1000万円貯金は達成できたのでしょうか?
次回記事にします(^^)/