月末の資金移動から貯蓄、家計簿と2017年7月末の我が家の家計状況を公開してきました。次は資産推移です。2017年6月末に大きく崩れた資産内訳ですが、これから本格的に再構築していきます。
2017年7月末の資産推移公開
まずは2017年7月末の資産推移を公開します。コチラです。
上記グラフ上は、若干減っているように見えますが、実際は増えています。7月の家計簿の記事でも話しましたが、
7月の支出用に準備しておいた予算も10万円以上余りましたので、その分が当面は預貯金として計上されています。預貯金として計上されてはいますが、グラフ上の貯蓄(薄青色)は6月末より激減しています。
一体どういう事?って感じですが、その理由は単純です。
増加分は預貯金で減少分は支出と投資
増加分は先の通り、余剰金と積立貯蓄分が増えています。
減少分は7月の大型支出の年払い学資保険、住宅ローン半年賦分、固定資産税などに加えて、過剰な預貯金の一部・・・100万円以上・・・を債券と株式に投資しています。その影響で貯蓄が激減しています。
貯蓄が減少した分、運用部分(薄緑色)が増えているのがその証拠です。ですので、総資産は貯蓄の減少分ほど減ることなく、増えています。
徐々に資産バランスを整える
6月末で崩れてしまった資産内訳・・・。
投資理念や方針も以前に記事にした通りで、方向性や目標とするバランスは見えています。
あとはタイミングを見て少しずつ再構築していくだけです。その第一弾として7月に株式と債券への投資をしました。
まだまだ理想の資産内訳にはぜんぜんなっていませんが、全体的に相場がやや軟調な時に、しっかりと目的のものへ投資できればいいなと思っています。最初の狙い目は今年の8~9月かな・・・と考えています。
資産のバランスを整える事だけやっていても前進しませんので、同時に他の可能性も模索してより良い家計を構築していきたいと思っています。