家計管理、資産管理データの解析・分析方法・・・自分の知りたい情報と将来の為に

前回、我が家の家計簿データの解析・分析方法とそれをどう日々の生活に活かしているのかという記事を書きました。

家計簿データの解析と分析方法・・・流れで追って細かく見ない
我が家は家計簿を約9年つけています。 その家計簿データは全てCSVデータとしてパソコンに保存してあります。 データは保存していても意味がありません。...

今回はそれをもっと広げて家計簿の予算の根拠、先取貯蓄額の根拠、老後に向けた資産形成など家計管理全体、さらには我が家の資産全体の管理方法などをご紹介したいと思います。

いろいろデータを見たり、自分好みに集計を作ったりするのが好きですので、いろいろやっています。

少しでもみなさんの参考になれば・・・。

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全ての基本は「キャッシュフロー表」である!

我が家の家計管理、資産管理のベースとなっているのは我が家の「キャッシュフロー表」です。この長期間の収支予測に基づいて色々決めています。

家計管理におけるキャッシュフロー表とは

子供の進学や結婚、住宅の購入、仕事の退職など、家族全体のライフイベントに基づいて、将来の一定期間ごとの資金収支や金融資産残高(キャッシュフロー)を予想し、その推移を表にまとめたものです。

早速ですが我が家のキャッシュフロー表はコチラ・・・

キャッシュフロー表

2017年時点・・・2年前に作ったものです。

主な支出としては、

  • 子供2人の小・中・高・大学進学と学費
  • 住宅ローン返済
  • 10年毎の車の買い替え
  • 家の修理・リフォーム
  • 増税

となります。

2017年時点では私が作ったキャッシュフロー表によると、何とか平均寿命までは生きられそうです。

ふぁさぞう
ふぁさぞう

但し、70歳位までは働かないといけませんけどね・・・。

このキャッシュフロー表には

  • 大学の学費は子供1人500万円
  • 物価上昇率毎年2%
  • 給与は52歳ピーク。以後60歳まで毎年5%減少
  • 資産運用の年間運用益は3%
  • 貯蓄額は52歳までは現状維持、以後は毎年5%ダウン
  • 退職金は現行予定額の80%程度
  • 年金は70歳から支給開始。支給額は現行の60%程度

などを盛り込んでいます。既にいくつかのファクターは破綻していますが・・・。

参考までに、我が家のキャッシュフロー表によると、子供の教育費を私立幼稚園→公立小・中・高→国公立大学とした場合、2017年時点で子供2人で約2,200万円必要となっています。

このキャッシュフロー表の基となる「子供の学費」と「老後資金」のデータはコチラ・・・

我が家に必要な貯蓄額は?…貯蓄の目標を考える
我が家の貯蓄を考えるシリーズで 前回までに住宅ローン、子供の学費、自分達の老後資金のち 「子供の学費」と「老後資金」を で考え...

2015年頃に試算して作ったデータなので、少し古いかもしれませんが・・・毎月7万円貯め続けることができれば・・・と言う話です。

我が家の先取貯蓄額7万円の根拠です。

そして我が家の毎月の生活費予算の根拠はこれ・・・

家計簿いらずで収支をコントロール・・・逆算家計簿 Excelシート ダウンロードOK
我が家が実践しているLRS家計において、家計簿は特に必要ありません。 家計簿をつけていないとか、家計簿が面倒だなと思う方は、今回ご紹介する「逆算家計簿」を...

直近5年間の家計簿データから導き出された固定費と変動費の平均と我が家の理想とする2017年の年間平均収支がほぼ同じ数値となっています。

これを逆算家計簿に入力すると上のリンク先の「我が家の逆算家計簿」の金額になります。
逆算家計簿

逆算家計簿の『1ヶ月の予算A』を入力せずに家計簿データから導き出された固定費と変動費の平均を入力すると、図の真ん中下の『変動費費目分け残り』の欄にマイナス金額で「1ヶ月の予算目安」の金額が表示されます。

逆算家計簿で生活費予算を算出

・・・表示されるというより、生活費予算を入力していないので0円ですので、表示されたマイナス金額がそのまま1ヶ月の支出目安=1ヶ月の生活費目安となるだけですけどね・・・。

これが我が家の毎月の生活費予算40万円の根拠です。

ここまでが前提となって我が家の家計管理、資産管理があるという感じです。

家計管理は口座管理

そして今回の本題、家計管理というか資産管理ですが・・・不動産等も含めた資産全体の説明となると・・・ちょっとややこしいので・・・。

参考までに資産全体の簡単な管理は、下記のExcelシートでもできます。

【家計のバランスシート】エクセルでできる家計のバランスシートを公開!ダウンロードOK
自分の家の資産を把握する事はとても大切です! 世の中には様々なツールもあり、それらを利用するのも良いことだともいます。例えば・・・マネーフォワード(Mon...

という訳で、今回は流動資産のみを対象とした管理について説明したいと思います。

流動資産の管理をザックリと家計管理と捉えた場合、主に管理するものは、

  • 現金
  • 金融機関口座
  • クレジットカード(負債)

となります。投資などの資産運用についても考慮するのであれば証券口座等も加えても良いと思います。我が家は証券口座も対象として管理しています。

金融機関口座の中には一部例外があるかもしれませんが、概ね

  • 普通預貯金
  • 定期預貯金
  • 外貨預貯金
  • 証券口座
  • その他金融商品取引口座

の部類に入ってくると思います。

それらの管理です。

つまり、家計管理はほぼ口座管理となる感じですかね・・・。

実際、マネーフォワードのようなサービスを利用すれば家計のお金については全て把握できるのも結局は口座管理ができるからだと思います。

我が家の家計管理はマネーフォワード由来

我が家の家計管理用資料は、全てマネーフォワードのデータから作られています。

万が一マネーフォワードが無くなったら・・・金融機関の残高チェックがそりゃもう大変になってしまって・・・泣くかもしれません・・・。

それだけマネーフォワードに依存しています。素晴らしいサービスだと思います。

もし私が20代なら本気で「株式会社マネーフォワード」に入社・転職を考えると思います・・・多分・・・。

さて、そんな私ですが、マネーフォワードのデータの使い方は以前記事にしました。

家計管理のデータはどこから持ってくる?という質問の答え
家計管理を長くやっていると、いろいろと楽をしたくなってくるものです・・・私の場合は・・・。 それで、お金の移動方法や管理方法をいろいろ試して出来るだけシン...

コピペでデータを持ってきて加工しています。

そしていろいろ作っていますが、

  • 口座振替管理表
  • 貯蓄額一覧表-
  • 資産推移一覧、資産推移グラフ
  • 資産負債総括表、貸借対照表
  • 学資保険、児童手当推移

上記は定期的に公開しておりますので説明は省きます。今回はまだ公開したことがない

  • 口座相関図~資金移動用
  • ふぁさフォワード

について説明したいと思います。

口座相関図

『口座相関図』とは、口座間でお金の遣り取りをする時に、

どの口座からどこ口座にお金を移動すると効率が良いか。振込手数料や入出金手数料が掛からない最善のルートを構築するための図

と言う感じです。コチラです・・・。

口座相関図

この相関図に従ってお金を動かすと、手数料など支払わずにお金を動かせます。これはExcelです。

手数料などを支払わないようにするには、振込無料回数や無料サービスを駆使する必要があります。

自動振込、自動入金でカンタン家計管理!貯金も引落もこれでOK!
現在我が家では家計管理の再確認、再編成を進めていますが・・・。 お金の移動や振り分けの為に「振分口座」を設けることで何も考えずにお金の移動や管理ができるよ...

様々なパターンを組み合わせて我が家ではこの『口座相関図』を作っています。

ちなみにマスクで隠していますが、1つの枠内に口座名と残高が表示されています。

元データは

家計管理のデータはどこから持ってくる?という質問の答え
家計管理を長くやっていると、いろいろと楽をしたくなってくるものです・・・私の場合は・・・。 それで、お金の移動方法や管理方法をいろいろ試して出来るだけシン...

これの「資産構成別・口座別残高一覧表」から引っ張ってきています。

この『口座相関図』に連動して「資金振分自動計算表」、「口座振替管理表」なども作成されます。

口座については・・・

  • 生活口座はメインの生活用の口座
  • 振分口座は生活口座から移動したお金を適切に振り分ける口座
  • 貯蓄口座はメインの預貯金口座
  • 中継口座は手数料を掛けずにお金を移動るための中継口座

となります。

振分口座については、今の我が家の家計管理の中心的な存在ですので、使い方や機能については改めて詳しく記事にします。

ふぁさフォワード

ふぁさフォワードとは、マネーフォワードの我が家バージョンです。

マネーフォワードでは「預金・現金・仮想通貨」に全ての「預金・現金・仮想通貨」がまとめられますが・・・我が家的には分けたい!

同じく株式や投資信託もそれぞれまとめられますが、我が家的には分けたい!

あと、パソコンで見る時にいちいちスクロールするのが面倒くさい。口座残高と資産構成グラフを一画面で表示したい!

という事で作りました。コチラ・・・

ふぁさフォワード

左側に我が家の口座別・分類別の残高一覧、右に分類別・・・我が家の資産構成別・・・円グラフが表示される仕組みです。

一画面に見たい情報を集約しています。

我が家では資産構成を

  • 現金:財布や生活費備蓄、幼稚園などの支払用小銭など
  • 生活口座:メインの生活口座、引落・振替指定口座、住宅ローン口座など
  • 預貯金口座:メインの貯蓄口座、積立口座、子供口座、生活防衛資金など
  • 管理口座:投資プール口座、積立プール口座、生活防衛資金、余剰金など
  • 短中期運用:数ヶ月~数年の投資・運用口座
  • 長期運用:10年以上の投資・運用口座(NISA、iDeCo含む)
  • 保険:貯蓄型保険、その他貯蓄性金融商品など

と言う感じで分けています。

以前はもっと細かく分けていたんですが・・・細かすぎて円グラフがグチャグチャ・・・って感じでしたので今の形に落ち着いています。

ライフステージやライフスタイルが変化したらその時々に合わせて構成は変えるつもりです。

ちなみにこの「ふぁさフォワード」も上記の

家計管理のデータはどこから持ってくる?という質問の答え
家計管理を長くやっていると、いろいろと楽をしたくなってくるものです・・・私の場合は・・・。 それで、お金の移動方法や管理方法をいろいろ試して出来るだけシン...

これのデータ自動加工時にいっしょに「HTML用データ」を作っていますので、

マネーフォワード データ加工

右下のやつですね。これをコピペしてブラウザで表示する・・・と言う感じです。

一応、レスポンシブ対応ですので、タブレットでもスマホでも奇麗に表示されます!

ふぁさぞう
ふぁさぞう

・・・自分で使うだけなんで関係ないですが・・・

ただ、現時点では資産残高と資産状況を月末に1回だけ確認する感じで・・・それ以上は使っていません・・・。

自分が欲しい情報をまとめる

Excelなどを利用していろいろ作っている我が家ですが、だからと言って全てをいつも使っているとうわけではありません。

個人的にこうやってまとめるのが好きなんですかね・・・あとは家計簿と資産のデータを延々と残していきたいので・・・くらいですかね。

でもこうやって家計を「見える化」していますので、必要な情報が見たい時、欲しい時にいつでも見れるとうのはメリットかもしれません。

やっぱり欲しい情報がパッと出てくると気持ちいいですからね。

他にもいろいろ・・・

  • 資産ヒートマップ
  • クレジットカード利用率一覧(費目別)
  • 個人・口座別投資損益一覧表
  • 個人・口座別積立投資運用利回り計算表
  • 生活防衛費・余裕資金振分状況確認表
  • 子供支出細目別一覧表

などなど・・・作っていますが、あんまり・・・使っていないというか・・・特に必要ないかな・・・って感じで・・・。

ふぁさぞう
ふぁさぞう

もう完全に・・・自己満足の世界です・・・。

まあそれでもいいんです。

また何かみなさんの家計管理の役に立ちそうなものができましたら公開します!

・・・あまり期待しないで待っててください・・・。